日立ソフトウェアに惜敗第3位 安城でリベンジだ!
1回裏2死から3番に入った内藤がレフト前ヒットで出塁。次打者の4番ミッシエルがセンターへ先制の2ランホームランを放ちました。先発の大塚がこの2点を守り抜き、0-2で勝利を納めます。雨の中での試合となりましたが、大塚がトーナメント戦の初戦を完封で飾りました。
先発のミッシェルは、6回までノーヒットノーランの力投。7回は高山が調整で登板し、3人斬りでYKKを完封しました。2回、堀口が中越2塁打、小笠原送りバントで1死3塁。代打小林のタイムリー2塁打で先制し、5回にはミッシェルが2試合連続のソロホームラン。 6回には白鳥・吉澤の連続ヒット、内藤の四球で1死満塁から持丸・ミッシェルがともにセンター前へ弾き返し一挙に3点が入ります。投打がかみあい、5点を奪う猛攻で3回戦へ進みました。
先発ミッシェル(米)・ローチ(豪)のシドニー金・銅メダリストが意地の投げ合いとなりました。 両チームヒット1本ずつで延長に突入。タイブレークになった10回裏、持丸のセンター前ヒット・ミッシェルが四球で満塁。堀口がサヨナラのセンター前ヒットを放ち、チームは準決勝へ進みました。
先発の高山・石川の両シドニー銀メダリストが激しく投げ合いました。0-0で迎えた6回裏、日立ソフトは藤本・馬渕の連続安打、送りバントから田村の遊ゴロで決勝点を取ります。 惜しくも0-1で敗れ、第3位で全日本総合は幕を下ろしました。安城での9月29日(土)11:30からのリーグ戦で、チームはリベンジを誓っています。