豊田自動織機

 
JURI REPORT

2004年11月7日(日) 対日立&ルネサス高崎戦 結果
TEAM
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
TOTAL
日立&ルネサス高崎
0
0
0
0
0
1
0
 
 
 
 
1
豊田自動織機
0
0
1
0
2
0
X
 
 
 
 
3X

激戦を制し、リーグ1位で西京極へ!!

豊田自動織機 高山・ミッシェル - デビー
ルネサス高崎 上野・坂本 - 乾


11/7 日立&ルネサス高崎戦の写真1
11/7 日立&ルネサス高崎戦の写真2
111/7 日立&ルネサス高崎戦の写真3
11/7 日立&ルネサス高崎戦の写真4

11月7日(日)、愛知県豊橋市豊橋市民球場で、日本女子ソフトボールリーグ第10節2日目の試合が行われました。

日立&ルネサス高崎先攻、織機後攻で試合が始まった。
1回表、織機先発の高山は、1番をセンター前で出塁させ、2番をサードゴロに打ち取り2塁でアウトにし、1アウト1塁とする。続く3番にはレフト・センター間を破る2塁打を放たれ、2・3塁とすると、高山からスミスに交代をし、4番を打ち取りピンチを切り抜けた。
2回表、スミスに代わり高山がマウンドに再度戻り3人をきっちり抑えた。
しかし3回表、9番をバントで出塁させてしまい、この時点で高山からスミスに交代しスミスは2四球を与え満塁にしながらも無得点で切りぬけ、攻撃に集中をした。
その裏、2アウトから3番スミスがライト前で出塁すると、4番内藤の放った打球がショートのエラーを誘い、またその打球がセンター・ライト間を抜けフェンスまで転がり、スミスが帰って1点を先取した。内藤はその間3塁まで進み尚もチャンスを作った。しかし、5番狩野はセカンドゴロに倒れ追加点は得られなかった。
5回裏、1アウトから2番小笠原がレフト前、3番スミスが四球で1・2塁となるとパスボールで1アウト2・3塁とチャンスを作る。4番内藤はピッチャーフライに倒れ2アウト。続く5番狩野はセンター・ライト間を破る3塁打を放ち、小笠原、スミスが帰って2点を追加した。
6回表、日立&ルネサス高崎も5番が2塁打で出塁すると、6番はショートゴロ。その間にランナー3塁へ進み1アウト3塁となる。続く7番にスクイズを決められ1点を失うが、後続をたち最小失点で切り抜けた。7回表、9番をファーストゴロ、1番を三振、2番をセカンドフライに打ち取り日立&ルネサス高崎を3‐1で下し、決勝トーナメント1位通過で出場が決まった。

JURIのひとことコメント
最終試合を良いかたちで終わることができてよかったと思う。あとは今年最後となる決勝トーナメントに向けてチームの課題、個人の課題を納得行くまで練習し、決勝トーナメントでは最高のかたちで終れるように頑張りたいと思う。