試合結果 | TOYOTA INDUSTRIES CORPORATION Shining VEGA 女子ソフトボール部

9月23日(金)〜9月25日(日)、兵庫県豊岡市但馬町但馬ドーム他で第57回全日本総合女子ソフトボール選手権大会が開催されました。当社は決勝戦まで進みましたが、日立&ルネサス高崎に5-0で敗れ、準優勝に終わりました。皆様の温かい応援ありがとうございました。


初回、満塁ホームランを放つ長澤		6回、1試合2本のソロアーチを放つ内藤


内藤の本塁打に喜ぶ選手達		6回、さよなら3ランを放つ中林


中京打線を完璧に抑えた宮本、江本

	1	2	3	4	5	6	7	合計
中京大学	0	0	0	0	0	0		0
豊田自動織機	5	0	1	0	0	5X		11X

※コールドゲーム

［中京大学］東・濱地− 岩切　［豊田自動織機］宮本・江本 − 桝本

初戦、中京大戦は初回に2本塁打を含む長短打で5点を先制する。3回には大内田の本塁打で1点を追加し、6回には内藤の本塁打・平野のタイムリーで2点を追加、なおもチャンスは続き、0死1・3塁で代打中林が特大本塁打で、さらに3点を追加し、5点を奪い11-0とする。
投げては、宮本・江本の継投で中京大打線を1安打、四死球0、5奪三振に押さえ、11-0の完封勝利で初戦を飾った。

総合初日。どんな大会でも初戦が重要。
チーム一丸となって積極的に攻撃し、良い流れを作る事が大切だと思う。
攻撃面では5本の本塁打と9本の長短打と打線が爆発し、攻撃的な試合運びをする事ができ、守っては、宮本—江本の継投で1安打完封とテンポ良く試合を作る事が出来たと思う。
これから、勝ち上がっていくほど相手も強くなってくる。
1戦1戦大切に、そして攻撃的に織機らしく頑張って優勝目指して頑張りたいと思う。


2回、ミッシェル-狩野の連続アーチで先制		田中のソロアーチで追加点をあげる


完封リレーする、ミッシェル-高山

	1	2	3	4	5	6	7	合計
戸田中央総合病院	0	0	0	0	0	0	0	0
豊田自動織機	0	2	1	0	1	0	x	4x

［戸田中央総合病院］須田・堤 − 吉田　［豊田自動織機］ミッシェル・高山 − デビー

2回の攻撃、スミス・狩野の二者連続本塁打で2点を先制する。3回にも田中の本塁打で3-0とする。5回には、1死1・3塁で併殺崩れの間に3塁走者が生還し1点を追加し、4-0とする。投げてはスミス・高山の継投で戸田中央打線を4安打3四球7奪三振し、無得点に抑え、4-0で勝利し、3回戦へ駒をすすめた。

今日も打撃は好調で3本の本塁打もあり、早い回で得点することができた。
黄色のボールに慣れているせいか白のボールだと軽く当てているだけで長打になっている気がする。飛距離がでるからといって大振りにならないように、ミートバッテイングを心掛け攻撃的にやっていきたいと思う。


3回、タイムリーを放つ大内田		4回、初本塁打を放つ本田

絶好調！5回、2ランを放つ大内田		コーチとハイタッチをし、喜びを表す大内田

	1	2	3	4	5	6	7	合計
トヨタ自動車	0	0	0	0	0	0	0	0
豊田自動織機	0	0	2	1	2	0	X	5X

［トヨタ自動車］田中・露久保・田中 − 西山　［豊田自動織機］ミッシェル・江本 − デビー

3回の攻撃。塁上に田中、ミッシェルをおき、5番大内田が左中間を破る2塁打で1点を先制。続く狩野は死球で出塁し、2死満塁からパスボールで1点を追加。4回には本田の本塁打で1点を追加し、5回には大内田の本塁打でだめ押しの2点を追加し5-0とする。投げてはミッシェル・江本の継投でトヨタ打線を2安打3四球10奪三振に押さえ、準決勝へ駒を進めた。

この試合、DPの大内田が2塁打2つと本塁打と大活躍! !
新人の本田も4回に本塁打を放ち、打撃好調! !
守ってはスミスー江本の継投で無失点。
投打ともにリズムが良かったと思う。
この調子で次も頑張っていきたいと思う。


2回、2塁打を放つ狩野		3回、先制アーチを放つ本田


得点後、気合いを入れ直す選手達		14三振の好投を見せるミッシェル

	1	2	3	4	5	6	7	合計
デンソー	0	0	0	0	0	0	0	0
豊田自動織機	0	0	1	0	0	0	X	1X

［デンソー］増淵・染谷 − 大塩　［豊田自動織機］ミッシェル − デビー

準決勝は豊田自動織機のミッシェル投手とデンソーの増淵投手の投げ合いで始まり、2回まで両チーム無得点。3回の攻撃、先頭の本田がレフトオーバーの本塁打で先制。その後チャンスを迎えるも増淵・染谷の継投で後続を断たれ、追加点を奪えず。投げては、ミッシェルが気迫のこもった投球でデンソー打線を4安打無四球14奪三振に押さえ、1点を守り決勝へ駒を進めた。

この試合は、なかなか決定打が出ずに、苦しい試合だった。
3回裏に、昨日に続き本田が本塁打を放ち、1-0とデンソーを下したが反省するべきことは個々にあると思う。
反省をすると共に次は決勝戦。
チーム一丸となって頑張りたいと思う。

いよいよ決勝!! 気合いを入れて!
		先発高山

		5-0の完敗、2位に終わる。
リリーフにミッシェル-宮本を投入するが. . .

	1	2	3	4	5	6	7	合計
日立&ルネサス高崎	1	0	1	1	0	2	0	5
豊田自動織機	0	0	0	0	0	0	0	x

［日立&ルネサス高崎］上野 − 乾　［豊田自動織機］高山・ミッシェル・宮本 − デビー

決勝戦は先日行われた日本リーグ7節宮崎大会と同じく、豊田織機・高山、ルネサス高崎・上野の先発で試合が始まった。
初回2死からレフト線への安打を本田が打球を後逸する間に、打者・走者が一気に生還し、1連を先制される。その後、立ち直ったかに見えたが3回に連続安打でマウンドをミッシェルに譲る。しかし、ミッシェルも流れを変えられずタイムリーを浴び、1点を追加される。
4回にも2死満塁のピンチで押し出しの四球でさらに1点を追加され、0-3となる。
5回から替わった宮本が6回にだめ押しの本塁打とタイムリーを打たれ、2点を追加され0-5となった。
攻撃は上野に2安打12奪三振、無得点に抑えられ、ルネサス高崎の三連覇を許した。

この試合は、今までに無い最低で最悪な試合だった。
一つも織機らしいものを出すことなく終ってしまった。
何故このようなミスが出て、このミスをどうしたら良いのか?
今日の悔しさを忘れず、しっかりと反省し、同じことを繰り返さないように、この試合を糧に次ぎの大会に生かしていきたいと思う。

豊田自動織機

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