豊田自動織機

 
全日本総合ソフトボール選手権

 
第58回全日本女子ソフトボールリーグ選手権大会

表彰式の写真1
表彰式の写真2
3位の賞状を受け取る内藤 メダル授与される選手

9月22日(金)〜9月24日(日)、秋田県由利本庄市ソフトボール場、由利運動公園ソフトボール場、矢島多目的運動公園の3会場で第58回全日本総合女子ソフトボール選手権大会が開催されました。
当社女子ソフトボールチームは、準決勝まで進みましたが、デンソーに2-1で惜しくも敗れ、3位に終わりました。皆様の温かい応援ありがとうございました。

対富士大学 9月22日

矢島多目的運動広場
  1 2 3 4 5 6 7 合計
 富士大学 0 0 0 0 0     0
 豊田自動織機 0 2 1 4 X     7X
※コールドゲーム
[富士大学]成田・遠藤 後藤 [豊田自動織機]ミッシェル・高山 リベラ・桝本


2回裏、田中、古田、本田の3連打で無死満塁。小森は凡退するも、続く長澤のタイムリーで2者が還り2点を先制。3回にはミッシェルのソロ本塁打で1点追加し、4回にも長澤の2点本塁打と内藤・桝本の連続タイムリーで4点を奪い7-0とする。投げてはミッシェル→高山の継投で0安打11奪三振におさえ7-0の完封勝利で1回戦突破する。

Juri Report

初戦はどんなことがあってもきっちり試合を運びたいもの。
織機先発のスミスは、3回を8奪三振と絶好調。
攻撃では2回裏、連打で2点をあげ、3回裏にはスミスのソロ本塁打も飛び出し打線も好調。
4回裏には内藤、桝本の2塁打、長澤の2ランも飛び出し4点を追加。4回表からは高山がマウンドにあがり三人で抑え初戦の富士大学を7−0の5回コールドで圧勝した。



対東京女子体育大学 9月23日

対東京女子体育大学写真1
対東京女子体育大学写真2
先制本塁打を放ったリベラ
本塁打を放ったリベラを迎える選手たち
対東京女子体育大学写真3
好投する先発のスミス
   

矢島多目的運動広場
  1 2 3 4 5 6 7 合計
 東京女子体育大学 0 0 0 0 0 0 0 0
 豊田自動織機 1 0 0 0 0 0 x 1

[東京女子体育大学]小澤 中辻 [豊田自動織機]ミッシェル リベラ



初回3番リベラのソロ本塁打で1点を先制。その後は2安打におさえられ得点は初回の1点のみ。投げてはミッシェルが1安打無四死球11奪三振におさえ1-0で勝利し2回戦突破する。

Juri Report

1回裏、リベラの本塁打で先制するも、東京女子体育大学の投手に翻弄され、追加点を上げることができない。
守ってはスミスが1本の3塁打のみで抑え、辛くも1−0で勝つことができた。
この試合は、全く織機らしい試合をすることなく、重い雰囲気の試合だった。
次からは同じような試合をしないように気持ちを切り替えて行きたいと思う。


 
対シオノギ製薬 9月23日

対シオノギ製薬写真1
対シオノギ製薬写真2
2打点をあげ、投打に活躍するスミス
3ランを放つ内藤
対シオノギ製薬写真3
対シオノギ製薬写真4
タイムリーを放つDP前川
 
2塁打を放つ持丸
対シオノギ製薬写真5   対シオノギ製薬写真6
サヨナラヒットを放った狩野
 
リリーフする高山

矢島多目的運動広場
  1 2 3 4 5 6 7 合計
 シオノギ製薬 0 0 0 0 0     0
 豊田自動織機 0 0 6 0 1X     7X
※コールドゲーム
[シオノギ製薬]松村(歩)・藤本 松村(昌)・奥田
[豊田自動織機]ミッシェル・高山 リベラ・桝本


3回に2死満塁からミッシェルのタイムリーで2点。その後2死1・3塁で内藤の3点本塁打で3点。続く田中・狩野の連続安打でチャンスを作ると前川のタイムリーで田中が還りこの回一挙に6点を奪う。5回には、持丸が2塁打で出塁すると、内藤がきっちり送りバントを決め、狩野のタイムリーで1点を追加し2-0とする。投げてはミッシェル→高山の継投で1安打2四死球6奪三振におさえ7-0の5回コールドで3回戦を突破する。

Juri Report

この日2試合目。先発は連投のスミス。
スミスは疲れを感じさせず、完璧にシオノギ打線を抑え試合のリズムを作った。
1試合目とはチームの雰囲気も全く変わり、攻撃的な試合展開。
打線も、スミスの2点先制タイムリーを始め、内藤の3ラン、前川のタイムリーなどで6点をあげると、5回には持丸の2塁打から始まり、狩野のさよならヒットで5回コールドでシオノギ製薬を下した。
この日1試合目の東京女子体育大学との試合とは全く違った試合展開。シオノギ製薬との試合を明日も出来るようにしていきたい。
明日はデンソー。一つ一つ丁寧にまた、攻撃的にやっていきたいと思う。



対デンソー 9月24日

対デンソー写真1
対デンソー写真2
好投したスミス
2回裏、挟殺の間に生還した狩野と
挟殺の様子を一緒に伺っているスミス

由利本荘市ソフトボール場 A
  1 2 3 4 5 6 7 合計
 デンソー 0 0 0 2 0 0 0 2
 豊田自動織機 0 0 1 0 0 0 x 1

[デンソー]増淵 竹林 [豊田自動織機]ミッシェル リベラ



3回裏に2死1・3塁のチャンスを作り、1塁走者が盗塁で挟まれる間に狩野の好判断でホームに還り1点を先制するが、その後4回表に安打とミスジャッジで0死1・2塁となり、ここで送りバントとスチールを仕掛けてくるが、古田とリベラの好守備で防ぐも2死1・3塁とされ、6番立岩に走者一掃のライトオーバー3塁打を打たれ、逆転される。3回以降デンソー増淵投手に無安打に抑えられ1-2で惜敗する。

Juri Report

今回の試合では、色々なミスが続いた。
ポジショニングのミスだったり、ジャッチのミスだったり、配球のミスだったり、狙い球を絞れなかったり・・・ミスを数えたら切りがないが、こんなにミスが続いていたら勝てる試合も勝つことができなくなる。
各自色々な反省や考えがあると思う。
その反省を生かし、糧にして次へ進んでいかなければいけないと思う。


トーナメント表