豊田自動織機

 
全日本総合ソフトボール選手権

 
第59回全日本女子ソフトボールリーグ選手権大会

表彰式の写真1
表彰式の写真2
3位の賞状を貰う小森 3位メダルをかけて

9月21日(金)〜9月23日(日)、大分県竹田市総合運動公園竹田市民球場、及び多目的広場、竹田市立荻小学校、竹田市直入総合運動公園野球場、豊後大野市大野総合運動公園多目的グラウンドの5会場で第59回全日本総合女子ソフトボール選手権大会が開催されました。
当社女子ソフトボールチームは、準決勝まで進みましたが、ルネサス高崎に2-1で敗れ、残念ながら今年も3位に終わりました。皆様の温かい応援ありがとうございました。

対大阪国際大学 9月21日

荻小学校運動場
  1 2 3 4 5 6 7 合計
 豊田自動織機 2 1 0 0 0 2 0 5
 大阪国際大学 0 0 0 0 0 0 0 0
[豊田自動織機]江本・高山 リベラ・桝本
[大阪国際大学]清水・中里見・石垣・尾崎 寺本・宮崎


織機先攻、大阪国際大学後攻で試合が始まった。
1回表、2アウトから3番リベラは四球、4番田中、5番本田と二塁打で2点を先制する。
2回表、7番大内田はレフト前、8番長澤、9番酒井は内野ゴロその間に大内田は2アウト3塁。1番狩野がライト前に放ち1点を追加。
6回表にも4番田中、5番本田と連続安打で出塁し、6番古田が送り1アウト2・3塁。パスボールで1点追加、なおも7番大内田はセンター犠牲フライを放ち本田が帰ってこの回計2点を追加する。守っては江本(5回)高山(2回)の継投で5‐0を完封した。



対太陽誘電 9月22日

対太陽誘電の写真1
対太陽誘電の写真2
先発するスミス
2打席連続のソロ本塁打を放つリベラ

竹田市総合運動公園 多目的広場
  1 2 3 4 5 6 7 合計
 豊田自動織機 0 0 0 1 0 1 0 2
 太陽誘電 1 0 0 0 0 0 0 1

[豊田自動織機]ミッシェル リベラ [太陽誘電]伊藤 谷川



織機先攻、太陽誘電後攻で試合が始まった。
1回裏、織機先発のスミスは1・2番を三振に打ち取りリズム良いスタートを切ったが、3番に2‐3と追い込みながらもライトへソロ本塁打を浴び、先取点を許してしまう。
4回表、1アウトから3番リベラがセンターへ目の覚めるような弾丸ライナーで同点に追いつく。しかし、太陽誘電の先発伊藤投手のライズボールに翻弄され、なかなか追加点を上げることができない。
6回表、2アウトから3番リベラがレフトへ2打席連続の本塁打を放ち逆転する。守ってはスミスがランナーを出しながらも要所を締める投球で2‐1と太陽誘電を苦しくも下し、次に試合を進めた。



 
対戸田中央総合病院 9月22日

対戸田中央総合病院写真1
対戸田中央総合病院写真2
1回表、先制タイムリーを放つ内藤
3回表、ソロ本塁打を放つリベラ
対戸田中央総合病院写真3
対戸田中央総合病院写真4
先発好投するスミス
 
リリーフする江本

竹田市総合運動公園 多目的広場
  1 2 3 4 5 6 7 合計
 豊田自動織機 2 0 1 1 0 0 0 4
 戸田中央総合病院 0 0 0 0 0 0 0 0
[豊田自動織機]ミッシェル・江本 リベラ [戸田中央総合病院]堤・稲垣 吉田


織機先攻、戸田中央総合病院後攻で試合が始まった。
1回表、1アウトから2番スミスがセンター前、3番リベラが四球、4番田中が死球で満塁とチャンスを作ると、5番古田はショートフライに倒れ2アウト。続く6番内藤がセンターへ放ち、スミス、リベラが帰って2点を先制する。
3回表、3番リベラは今大会3本目となるソロ本塁打を放ち1点を追加。
4回表、2アウトから1番狩野がレフト線へ二塁打を放つと、2番スミスがセンター前で狩野が帰って1点を追加する。
守っては先発スミスが6回を被安打1、三振9、リリーフ江本が1回を3人で抑え戸田中央総合病院を4−0で下し、準決勝へ駒を進めた。



対ルネサス高崎 9月23日

対ルネサス高崎写真1
対ルネサス高崎写真2
2回表、2塁打を放つ小森
先制タイムリーを放つスミス

竹田市総合運動公園 多目的広場
  1 2 3 4 5 6 7 合計
 豊田自動織機 0 1 0 0 0 0 0 1
 ルネサス高崎 0 0 0 2 0 0 x 2

[豊田自動織機]ミッシェル リベラ [ルネサス高崎]上野



織機先攻、ルネサス高崎後攻で試合が始まった。
2回表、1アウトから5番DP小森がセンター、ライト間を破る二塁打で出塁すると代走福井が入り、得点の準備は整った。続く6番スミスは初球をレフト線へ放ち、2塁から福井が返り先制する。
4回裏、先発のスミスは2番を四球、3番をレフト前、4番にバントを決められ1アウト2・3塁とピンチを招いてしまう。続く5番を2ストライクと追い込んでいたが3球目をスクイズされ、ファースト長澤は必死にホームに返球するが送球が逸れてしまい、2点失い逆転されてしまう。
点を取り返すためにも攻撃的に喰らいついていくが、ルネサス高崎の上野投手に抑えられ2‐1と今年の全日本総合もここで終わってしまった。

Juri Report

昨年同様、準決勝で敗退という結果。普段のリーグとは違い、負けたら終わりというトーナメントは一つのミス、ちょっとしたことで勝敗が分かれてしまう。今回もふとした瞬間、相手に隙を付かれそこから崩れてしまった。技術だけではない、精神力がチームとして弱かったのだと思う。気持ちが無ければ技術も向上しない。個々に今回の結果を見直し、この悔しさを心に止めて最終的には頂点に立てるように一から頑張って行きたいと思う。

また、竹田市をはじめ、沢山の方々が応援に駆けつけてくださり、本当にありがとうございました。結果は3位でしたが、また次を目指し頑張りますのでこれからも応援宜しくお願いいたします。


トーナメント表