豊田自動織機

 
JURI REPORT

2007年9月2日(日) 対トヨタ自動車戦 結果
TEAM
1
2
3
4
5
6
7
TOTAL
豊田自動織機
0
0
0
0
0
2
1
3
トヨタ自動車
0
0
0
0
0
1
0
1

織機、接戦を制し首位を堅持!!

豊田自動織機 ミッシェル - リベラ
トヨタ自動車 ケイラ・田中 - エミリー


9/2 トヨタ自動車戦の写真1
二連投するスミス
9/2 トヨタ自動車戦の写真2
3回裏、完璧なブロックをするリベラ
9/2 トヨタ自動車戦の写真3
6回表、タイムリーツーベースを放つリベラ
9/2 トヨタ自動車戦の写真4
7回裏、代打本塁打を放つ大内田

9月2日(日)、三重県伊勢市倉田山公園野球場で、日本女子ソフトボールリーグ第6節2日目の試合が行われました。

織機先攻、トヨタ自動車後攻で試合が始まった。
3回裏、織機先発のスミスは、二連投の疲れを見せること無くトヨタ自動車打線を抑えていくが、この回の先頭打者8番にライト前へ放たれ、ライト田中が捕球に戸惑っている間にランナーは2塁へ。続く9番に送りバントを決められ1アウト3塁。1番はセカンドゴロに打ち取るがフィルダースチョイスとなり、1・3塁とピンチを招くが、2番をショートゴロに打ち取り、ショート内藤はホームに返球。キャッチャーリベラの完璧なブロックで得点を許さずピンチを凌いだ。
6回表、1アウトから4番内藤、5番スミスと連続安打で1・2塁とすると、6番リベラはライトへ二塁打を放ち、内藤が帰って1点を先制した。続く7番古田はセンターへ大きなフライを放ち、スミスがタッチアップで1点を追加。この回2点を挙げる。
その裏、2アウトから4番にライトへ本塁打を放たれ1点差に詰め寄られる。
7回表、9番長澤の代打に大内田。大内田は2ストライクと追い込まれながらも、高めに浮いてきたボールを見逃さずセンターへソロ本塁打を放ち、差を広げた。
その裏、6番を四球、7番をセンター前、8番をサード内野安打と0アウト満塁とピンチを迎えるが、9番をショートゴロに打ち取り、6−2−3とダブルプレーを取り2アウト2・3塁とピンチは続く。しかし、ここはスミスが落ち着いた投球で1番をショートゴロに打ち取り3−1とトヨタ自動車を下した。