豊田自動織機

 
第60回 全日本総合女子ソフトボール選手権大会

全日本総合 表彰式写真
3位の賞状をもらう 小森主将

9月19日(金)~9月21日(日)、新潟県県高田公園野球場、および、ソフトボール場、上越市スポーツ公園野球場、糸魚川市美山球場の4会場で第60回全日本総合女子ソフトボール選手権大会が開催されました。
当社女子ソフトボールチームは、準決勝まで進みましたが、太陽誘電に2-0で敗れ、残念なが今年も3位に終わりました。皆様の温かい応援ありがとうございました。

対神戸親和女子大学 9月19日

上越市スポーツ公園野球場
  1 2 3 4 5 6 7 合計
 豊田自動織機 3 2 1 0 4     10
 神戸親和女子大学 0 0 0 0 0     0
[5回コールド]
[豊田自動織機]宮本・江本(奈) 西井・リベラ
[神戸親和女子大学]山田 寒川


織機先攻、神戸親和女子大学後攻で試合が始まった。
織機は1回表、先頭の狩野が内野安打で出塁すると犠打・盗塁と、織機らしい足を絡めた攻撃で3点を奪い流れをつかむ。
その後も攻撃の手を緩めず点を重ね5回までに10点を奪った。
投げては、宮本ー江本(奈)のリレーで被安打2の完封。
初戦を10-0の5回コールド勝ちで最高のスタートを切った。



対靜甲 9月20日

全日本総合 靜甲戦写真
全日本総合 靜甲戦写真
好リリーフをする宮本
打撃好調!同点ソロ本塁打を放つ酒井

上越市スポーツ公園野球場
  1 2 3 4 5 6 7 合計
 靜甲 1 0 0 0 1 0 0 2
 豊田自動織機 0 0 3 0 4 0 X 7

[靜甲]東・鈴木 田中
[豊田自動織機]江本(奈)・宮本リベラ・西井



靜甲先攻、織機後攻で試合が始まった。
1回表、先発の江本(奈)が靜甲打線に連打を浴び1点を失う。2回表からマウンドには急きょ宮本が上がり、その後を完璧に押さえてリズムを作る。
織機打線は、ようやく3回裏、9番酒井に本塁打が飛び出し同点。さらに狩野・本田の連打で2点を追加し、逆転に成功。
5回裏にもリベラの2点タイムリー、田中の本塁打などで4点を追加し、5回にエラーで1点失ったが、7-2で勝利をおさめた。


 
対Honda 9月20日

全日本総合 Honda戦写真
全日本総合 Honda戦写真
2点本塁打を放つ 長澤
 
7回だめ押しのソロ本塁打を放つ リベラ

上越市スポーツ公園野球場
  1 2 3 4 5 6 7 合計
 豊田自動織機 1 2 0 0 0 2 1 6
 Honda 0 0 0 0 2 0 0 2
[豊田自動織機]宮本・スミス 西井・リベラ
[Honda]オークス・庄子・金尾 スカグリオネ


織機先攻、Honda後攻で試合が始まった。
1回表、狩野・白井の1・2番コンビが四球とヒットでチャンスを作ると、4番リベラのレフトへの犠飛で1点を先制。 2回表にも、8番長澤の2点本塁打が飛び出し3-0と突き放す。
なおも織機打線は6回、6番古田、代打桝本、8番長澤の3連打で2点を追加。
7回表には、好調リベラの本塁打でダメ押しの1点を奪う。
投げては、前日から連投の宮本が力投。さすがに疲れで5回に2点を失うが、その後の6回、7回をスミスが6連続三振で押さえ、6-2でこの試合勝利した。



対太陽誘電 9月21日

全日本総合 太陽誘電戦写真
全日本総合 太陽誘電戦写真
先発のスミス
心をひとつに・・・

高田公園ソフトボール場
  1 2 3 4 5 6 7 合計
 太陽誘電 0 0 1 0 1 0 0 2
 豊田自動織機 0 0 0 0 0 0 0 0

[太陽誘電]坂井 谷川
[豊田自動織機]スミスリベラ



太陽誘電先攻、織機後攻で試合が始まった。
前日から振り続いた雨のため、予定より7時間遅れで、グランド状態も悪い中での試合開始となった。
3回表、先発のスミスが、1死後太陽誘電の3番廣瀬選手に2塁打を打たれると、5番谷川選手のセンター前ポテンヒットで1点を失う。
5回表にも、四球・安打・エラー等が重なり、1点を追加され0-2と離される。
一方、追いつきたい織機は、太陽誘電先発の坂井投手の前に安打は出るものの、後が続かず無得点に終わり、前年同様準決勝にて敗退し、この大会3位となった。


トーナメント表