9月14日(日)、宮崎県宮崎市の生目の杜運動公園アイビースタジアムで、日本女子ソフトボールリーグ第7節2日目の試合が行われました。
織機先攻、レオパレス２１後攻で試合が始まった。
３回裏、織機先発の江本は、１アウトから９番にセンターへ二塁打を放たれ、続く１番をセカンドフライに打ち取り２アウト。２番にレフト前に返され２アウト１，３塁とピンチを迎えると、３番にライトへ前に返され１点を先制されてしまう。
尚もピンチは続き、４番にセンター前に返され１点追加されこの回２点を奪われてしまった。
４回表、５番本田はレフト前、６番古田はセンター前へ、０アウト１，２塁とチャンスを作ると、７番リベラがセンターへ逆転３ラン本塁打を放つ。続く８番酒井はショートゴロ、９番長澤はショートフライに倒れ２アウト。１番狩野がセンター、ライト間を破る二塁打を放ってチャンスを作ると、２番白井がレフト前に放ち狩野が一気にホームに還りこの回４点をあげる。
その裏、６番を四球、７番はファースト前バントで１アウト２塁とすると、８番にはセンター前にヒットと盗塁を決められ２、３塁とピンチを迎える。９番はショートフライに打ち取り２アウト。続く１番にライト前に放たれランナーが還り１点。セカンドランナーがホームに帰ってくるが、ライト田中の好返球でホームでアウトを取り、この回１点のみ還された。
５回裏、２番にライト前、３番を打ちとり１アウト２塁。続く３番にセンターへ逆転の２ラン本塁打を浴びてしまい逆転されてしまった。
７回表、２アウトから５番本田がセンターへ二塁打を放つと、６番古田もセンターへ二塁打を放ち同点にする。
その裏、６回から江本に代わった宮本が、３人で抑え延長に入る。
８回両チームとも決定打に欠け無得点。
９回表、ランナーには狩野、２番白井はサード前にバントを決めて１アウト３塁。３番小森、４番田中と打ち取られチャンスを生かせなかった。
その裏、８番がバントで送り１アウト３塁。９番４球目に宮本がエンドランを警戒しすぎて高めに悪送球。その間にランナーが還ってサヨナラ負けを喫してしまった。 |
