豊田自動織機

先発の宮本

ピンチを救った栗田

川口のタイムリーで同点に追いつく！

試合を決めた国吉がMVPを受賞

織機先発宮本は、初回を三者凡退に抑えるも２回から靜甲打線に徐々につかまりはじめる。３回表、１死からヒットでランナーを出すと連打を浴び１点を先制されてしまう。続く４回表にも１死から内野手のエラーもあり、さらピンチを招く。２死２・３塁の場面で栗田がマウンドへあがるがタイムリーを許し1点を追加されてしまう。しかし何とか後続を断ち失点を阻止。その裏、1死から4番小柳、5番国吉、6番古田の連続安打で満塁とすると、7番西井は粘りながらも三振に倒れるが、8番川口が先週に続きタイムリーヒット！センターへ弾き返し同点に追いつく。その後、栗田の引き締まったピッチングで徐々に流れを呼び込んでいく。

７回裏、1死から2番高坂がレフト前ヒットで出塁し、3番白井は内野フライに倒れるが、高坂が盗塁をきめる。4番小柳は粘りながら四球を選び、2死１・２塁に。ここで好調の5番国吉がセンターへクリーンヒット！

2塁の高坂が生還しサヨナラ勝ち！