チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | Total |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
デンソー | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 2 |
豊田自動織機 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1× | 3 |
デンソー | キャニー、染谷-竹林、伊藤 |
---|---|
豊田自動織機 | 栗田-ウィリス |
3回裏、先頭1番白井が四球で出塁すると、2番狩野がリーグ通算200本安打となるセンター前ヒットでチャンスを広げる。3番古田はセカンドゴロに倒れるも、4番国吉が四球を選び1死満塁となり、5番本田がエンドランでショートへうまく転がし、1点を先制する。
5回表、栗田がデンソー打線につかまり1点を失ってしまう。しかし、その裏、2死2塁のチャンスから6番ウィリスがセンター前へタイムリーヒットを放ち再び勝ち越すも、7回表2死からソロHRを浴びて土壇場で試合を振り出しに戻される。
7回裏、先頭5番本田が死球で出塁し、6番ウィリスが送りバントを決め1死2塁とする。7番小柳のライト前ヒットの間に、代走で出場していた2塁ランナー千葉が還り、サヨナラのホームを踏む。
栗田の力投と打線の粘り強さにより、今シーズン2度目の刈谷ダービーも再び勝利で飾った。