豊田自動織機

6月26日~29日 第92回日本陸上選手権大会

 
第92回日本陸上選手権大会 結果
大会2日目(6月27日) | 大会4日目(6月29日)
女子5000m 小林選手 優勝、新谷選手16位、宮崎選手17位

大 会 日:
大会4日目 6月29日(日)
出場選手:
宮崎 翔子 (4年目)、新谷 仁美(3年目)、小林祐梨子(2年目)
出場種目:
5000m決勝
  (スタート時間:18時05分 天候:雨)
  <大会記録:15分05秒07  日本記録:14分53秒22>
◆5000m順位(決勝)
順位 氏名 所属 タイム 備考
1 小林 祐梨子 豊田自動織機 15分 11秒 97  
2 赤羽 有紀子 ホクレン 15分 13秒 96  
3 福士 加代子 ワコール 15分 16秒 27  
女子5000m順位
16 新谷 仁美 豊田自動織機 15分 58秒 81  
17 宮崎 翔子 豊田自動織機 16分 01秒 05  

◆試合経過◆

 スタート直後から、5000m日本記録保持者の福士選手(ワコール)、10000m日本記録保持者の渋井選手(三井住友海上)、今期好調の赤羽選手(ホクレン)に、1500m日本記録保持者小林ら実力者が先頭集団を形成し、ややスローペースで前半のレースが展開された。
残り3周で福士選手がスパートしたが、小林らも素早く対応し、4名での勝負は終盤にもつれ込んだ。
小林は、ラスト500mからスパート。いち早く集団から抜け出し、持ち前のスピードで後続との差を広げ、逃げ切った。

 新谷は、前半は集団中程の好位置でレースを進めたが、後半のペースアップに対応できず、徐々に順位を下げ16位でのゴールとなった。
 日本陸上選手権初出場の宮崎は、冷静にマイペースでレースを進めたが、自己記録には届かず、17位でのゴールとなった。


    日本陸上_小林選手
優勝した小林選手
   
日本陸上_宮崎選手     日本陸上_新谷選手
安定したレース展開をした宮崎選手       粘りをみせる新谷選手
       

選手からのコメント
今日は、皆さんからの声援もよく聞こえ、レースを楽しむことができました。

応援、ありがとうございました。
日本陸上_小林選手_写真
優勝の喜びいっぱいの小林選手
 
 
写真:岸本 勉氏

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