豊田自動織機

4月29日 第43回 織田記念国際陸上競技大会

 
第43回 織田記念国際陸上競技大会 結果
新谷仁美 選手 5000m 1位 15分23秒27 / 宮崎 翔子 選手 5000m 13位 15分59秒42
4月29日に広島県で行われた『織田記念国際陸上』に、宮崎翔子選手と新谷仁美選手が5000mに出場しました。

◆レース結果  
出場選手: 宮崎 翔子選手  新谷 仁美選手
出場種目: 5000m決勝
  日本記録 14分53秒22
大会記録  15分18秒37
  (スタート時間:17:50 天候:晴れ)
順位 氏名 所属 タイム 備考
1 新谷 仁美 豊田自動織機 15分 23秒 27 自己新記録
2 中村 友梨香 天満屋 15分 23秒 99 08年北京オリンピックマラソン代表
3 フェリスタ ワンジュグ アルゼAC 15分 24秒 48  
4 オバレ ドリカ ケルボ 日立 15分 25秒 60  
5 清水 裕子 積水化学 15分 31秒 82 08年世界クロカン代表
6 小崎 まり ノーリツ 15分 33秒 95 07年世界選手権マラソン代表
7 木﨑 良子 ダイハツ 15分 35秒 12  
8 森 祥子 アコム 15分 38秒 27  
13 宮崎 翔子 豊田自動織機 15分 59秒 42  
 ドリカ選手(日立)、ワンジュグ選手(アルゼAC)、中村選手(天満屋)が1kmを3分5秒前後のタイムで先頭集団を引っ張る。新谷選手は先頭集団の前方に位置し、様子を伺いながらレースを進める。
残り3周になると、先頭集団が新谷選手を含む4人に絞られる。 残り1周でドリカ選手とワンジュグ選手がスピードを上げる。中村選手と新谷選手は、必死に先頭の二人についていく。
残り100mで、新谷選手が快心のスパートで、外人2選手を抜き1位でゴールをした。今回のタイムは、8月にドイツで行なわれる『世界陸上選手権』の参加標準記録を上回る、自己新記録であった。
 一方、宮崎選手は、2000m過ぎまでは、先頭集団にしっかりとついていっていたが、そこからは徐々に離され、粘りある走りをみせたものの13位のゴールとなった。
走り終わった後の宮崎選手は、「次の大会で頑張ります!」と、次の大会への意欲をみせた。

宮崎選手写真 新谷選手写真 04/29 織田記念国際陸上の写真3
後半まで粘りをみせる宮崎選手 ゴールする新谷選手 表彰式の新谷選手