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4月29日に広島県で行われた『織田記念国際陸上』に、宮崎翔子選手と新谷仁美選手が5000mに出場しました。 |
◆レース結果 |
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出場選手: |
宮崎 翔子選手 新谷 仁美選手 |
出場種目: |
5000m決勝 |
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日本記録 14分53秒22
大会記録 15分18秒37 |
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(スタート時間:17:50 天候:晴れ) |
順位 |
氏名 |
所属 |
タイム |
備考 |
1 |
新谷 仁美 |
豊田自動織機 |
15分 |
23秒 |
27 |
自己新記録 |
2 |
中村 友梨香 |
天満屋 |
15分 |
23秒 |
99 |
08年北京オリンピックマラソン代表 |
3 |
フェリスタ ワンジュグ |
アルゼAC |
15分 |
24秒 |
48 |
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4 |
オバレ ドリカ ケルボ |
日立 |
15分 |
25秒 |
60 |
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5 |
清水 裕子 |
積水化学 |
15分 |
31秒 |
82 |
08年世界クロカン代表 |
6 |
小崎 まり |
ノーリツ |
15分 |
33秒 |
95 |
07年世界選手権マラソン代表 |
7 |
木﨑 良子 |
ダイハツ |
15分 |
35秒 |
12 |
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8 |
森 祥子 |
アコム |
15分 |
38秒 |
27 |
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13 |
宮崎 翔子 |
豊田自動織機 |
15分 |
59秒 |
42 |
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ドリカ選手(日立)、ワンジュグ選手(アルゼAC)、中村選手(天満屋)が1kmを3分5秒前後のタイムで先頭集団を引っ張る。新谷選手は先頭集団の前方に位置し、様子を伺いながらレースを進める。
残り3周になると、先頭集団が新谷選手を含む4人に絞られる。 残り1周でドリカ選手とワンジュグ選手がスピードを上げる。中村選手と新谷選手は、必死に先頭の二人についていく。
残り100mで、新谷選手が快心のスパートで、外人2選手を抜き1位でゴールをした。今回のタイムは、8月にドイツで行なわれる『世界陸上選手権』の参加標準記録を上回る、自己新記録であった。
一方、宮崎選手は、2000m過ぎまでは、先頭集団にしっかりとついていっていたが、そこからは徐々に離され、粘りある走りをみせたものの13位のゴールとなった。
走り終わった後の宮崎選手は、「次の大会で頑張ります!」と、次の大会への意欲をみせた。 |
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後半まで粘りをみせる宮崎選手 |
ゴールする新谷選手 |
表彰式の新谷選手 |
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