7月9日(土)に行われた『アジア陸上選手権』に日本代表として小林祐梨子選手が女子5000mに出場しました。
出場種目:5000m | 世界記録:14分11秒15 |
---|---|
大会記録:15分25秒65 |
順 位 | 氏 名 | 国 名 | 記 録 | 備 考 |
---|---|---|---|---|
1 | テジュツダバ チャルチ | バーレーン | 15分22秒48 | 大会新記録 |
2 | 新谷 仁美 | 日本 | 15分34秒19 | |
3 | 小林 祐梨子 | 日本 | 15分42秒59 | シーズンベスト記録 |
4 | アリアモハメド サイード | アラブ首長国連邦 | 15分52秒07 | |
5 | ベツルヘムデサレン ブライネ | アラブ首長国連邦 | 16分04秒98 | |
6 | トリヤニングシ トリヤニングシ | インドネシア | 16分05秒18 | |
7 | 小原 怜 | 日本 | 16分21秒23 | |
8 | カビタ ラウト | インド | 16分23秒06 | |
上記8位までが、入賞者 |
前半は、1000mを3分前半の安定したスピードでレースが進んだ。小林選手は、先頭集団にピタリとつけて、流れに乗ってレースを進める。残り2000m付近で、スパートしたバーレーンの選手に、十分な対応ができずに離されてしまう。しかし、残り3周で、小林選手は意地の走りを見せて、3位まで順位を上げ、銅メダルを獲得した。
<レース前半> 先頭集団最後尾で追走 (写真一番左側) |
||||
<レース後半> 粘りある走りで追い上げを 始める |
<表彰式> 笑顔での受賞式 |