豊田自動織機

9月21日(金)～23日(日）の3日間、博多の森陸上競技場で行われた『全日本実業団対抗陸上競技選手権大会』に女子陸上競技部より７名の選手が出場いたしました。

２組のタイムレースで行われた決勝。１組目の永田選手は終始トップ集団の中で伸び伸びとした走りをみせ、自己新記録でゴール。第２集団から追い上げた沼田選手も自己新記録を更新。２組目の小林選手は終盤に先頭集団を捉え、ラスト200メートル、手に汗握るデッドヒートの末、競り勝ち自己新記録の日本人１位でゴール。

予選１組目の菅選手は集団を引っ張る積極的な走りをしたが、中盤より少しペースダウンし、惜しくも決勝進出ならず。予選を無難に通過した仙頭選手は雨の中での決勝レースに臨んだ。終盤まで先頭集団でレースを進めたが、残り３周よりペースダウンし、入賞を逃した。

午前の予選を通過したワイナイナ選手・後閑選手は満を持して決勝レースに挑んだ。ワイナイナ選手はスタート直後より、先頭を引っ張る積極的なレースをみせ、外国人選手同士の接戦を制した。後閑選手も積極的なレースを見せたものの、後半失速して力を出し切れなかった。

ワイナイナ選手はスタートより、先頭を走る積極性を見せたが、前日の疲労のため、ラストスパートの切れが見られず、二種目優勝を逃した。