豊田自動織機

引退選手のお知らせ

このたび、以下の2選手が現役引退することとなりましたので、お知らせいたします。



◆小林祐梨子選手コメント

  このたび、現役引退とともに豊田自動織機を退社することを決意しました。

入社からの約8年間、本当に恵まれた環境の中、夢を追い続けることができました。 数え切れない思い出ばかりですが、その中でも「オリンピック出場」という小学校から の夢を達成することができました。

人との出会いが私を強くしてくれたように思います。信頼できるチームメイトやスタッフ、 常に背中を押してくださった社員の皆様、支えてくれた家族・友達、そしてさまざまな 場所から応援してくださった方たちの存在があって、今日を迎えることができました。

"感謝"という言葉以外見当たりません。現役最後となった12月の全日本実業団駅伝、 大好きな駅伝が引退レースとなり、「豊田自動織機の小林」と応援してもらえたことが 今でも私の誇りです。

今後はこれまでの競技経験を活かして、社会に貢献していきたいと思っております。


◆後閑美由紀選手コメント

  3年間という短い間でしたが、この豊田自動織機で陸上競技をすることができた ことをすごく幸せだと思っています。

競技生活は、常に怪我との戦いでしたが、結局、怪我から抜け出すことがことが できず、このたび競技を引退し、チームを離れることを決めました。

これまで、走れていない私にやさしく声をかけてくださっていた会社の皆さん、 応援してくださった全ての皆さんに感謝の気持ちで一杯です。私が次の夢に向う ことに対しても会社の皆さんには、全力で背中を押していただき、最後まで感謝の 気持ちが絶えません。

こんな温かい会社で走ってこれたことは、私の中では一生の宝物です。この3年間、 多くのことを学んできました。これをしっかり活かし、この先の人生も自分らしく笑顔で 頑張っていこうと思っています。 こんな私を応援してくださった全ての皆さん、今まで本当にありがとうございました。