豊田自動織機

ボルダー合宿レポート 

現在、アメリカコロラド州のボルダーへ合宿に来ています。
トラックシーズン前半戦を締めくくる7月のホクレンディスタンスチャレンジ大会では、7名の選手が自己ベスト記録を更新し、勢いをそのままにボルダー合宿がスタートしました。

高地に順化するため、最初の1週間は、ジョッグで徐々に酸素不足の状態に体を慣らしていきます。その後、いよいよ本格的な練習が始まります。
高地での呼吸やアップダウンに苦しみながらも、故障者も無く、全員が揃って練習を行なう事ができています。特に、今年度から副キャプテンを務めている万代選手は、ホクレンディスタンス大会において3年ぶりに2種目で自己ベスト記録を更新し、力強い走りでチームを引っ張ってくれています。

合宿中は、管理栄養士の横濱さんが日本食を作ってくださいますが、気分転換とチームワーク強化のため、選手が調理する日も設けています。第一弾は、小島・沼田・福田・山本選手チームです。スーパーマーケットで食材を選び、購入するところからのスタートです。アメリカは一つひとつの食材の種類が豊富で、野菜売り場でトマトを選ぶのにも一苦労です。
調理は、料理上手の沼田キャプテンのテキパキとした指示のもとに進行していきました。新人の山本選手は、大学芋を担当しましたが、自分の納得のいくものがなかなかできないようで、何度も味見を繰り返していました。料理にも各選手の性格が出て、とても面白いです。そして、ついに昨年よりもレベルアップした夕食が完成。次の当番選手たちもプレッシャー感じつつ、美味しくいただきました。
                               【マネージャー鈴木悠梨】







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