豊田自動織機

ボルダー合宿レポート 

 日本選手権、ホクレンディスタンスと前半戦を終え、現在アメリカのボルダーに合宿に来ています。
今年はオリンピック選考会となる日本選手権が地元名古屋で開催され、沢山の方々に応援に駆け付けていただき、とても感謝しております。応援いただいた皆さんに喜んでいただける結果が出せず、世界を目指す舞台で戦う事の難しさを、選手・スタッフ共に肌で感じました。

 ボルダー合宿では、前半戦での課題を克服するため、走り込みをしてスタミナをつけることともに、どのようなレース展開にも自ら考え、対応できる力を身に付けることを意識して取り組んでいます。
ポイント練習では、山本選手が積極的に前に出て勝負を仕掛ける姿が印象的でした。合宿中盤になると、福田選手が日々勢いを増しており、他選手を引き離す光景が多く見られ、彼女が苦手としている長い距離の練習でも積極性を見せてくれています。

   ボルダー合宿の恒例行事となった選手だけでの夕食作りは、沼田選手と林田選手がリーダーとなって2班で行いました。両チームとも野菜をふんだんに使用し、バランス良い食事を作ってくれました。カルボナーラうどんに挑戦した林田リーダーは、事前調査も綿密で、こだわりの一品を作ってくれました。その傍らで、さつまいもスティック担当の横江選手が味見をし過ぎて、お腹いっぱいになってしまうという、お茶目なハプニングもありました。
 また、恒例のスタッフ手作りカレーと餃子に加えて、余ったカレーで管理栄養士さんが作ってくださった焼きカレーパンは選手たちにはとても好評で、練習後の楽しみになりました。

   当合宿でチームの絆も深まり、シーズン後半の全日本実業団対抗選手権やクイーンズ駅伝等の大会では、合宿の成果を感じていただけるように頑張りますので、応援宜しくお願い致します。 

                               【マネージャー鈴木悠梨】






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