豊田自動織機

アルバカーキ合宿レポート

 全日本実業団選手権では、自己ベストを更新した選手、思いどおりにレースを運べずに課題が見つかった選手など、様々な収穫がありました。
大阪まで応援に来て下さった皆さん、本当にありがとうございました。

実業団としての大きな大会が1つ終わり、これからは駅伝シーズンに入ります。
11月末に控えているクイーンズ駅伝で優勝を勝ち取るためにチームは日本とアルバカーキに分かれて、トレーニングを行なっています。

   アルバカーキ組の到着後のポイント練習では、林田選手が積極的な姿勢を見せ、それに負けまいと、全体が朝から設定タイムを超えたスピードでガツガツとメニューをこなす姿が印象的です。
この合宿で山場となるポイント練習は、駅伝コースを想定して上りと下りを交互に使って行いました。
上りに苦手意識のあった横江選手ですが、先頭で力強い走りを見せてくれました。
ラスト1本は福田選手が先行するなど、多くの選手が昨年より多い本数をこなすことができ、自信をつけて終わる事が出来ました。

 今年は合宿中にバルーンフェスタと呼ばれるお祭りが地元で開催されました。
チームでよく利用しているクロスカントリーコースからは、朝練習中に空に浮かぶ数えきれないほどの気球を眺めることができます。厳しい練習の合間に、気分転換でフェスタ会場に足を運びました。
運良く雷雨の予報が変わり、晴れ間がのぞく空へと沢山の気球が飛んでいく景色は感動的で、疲れを癒すことができました。  

                               【マネージャー鈴木悠梨】





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