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宮崎合宿レポート

 2月末に全社駅伝大会が開催され、女子陸上部選手たちもスターターや職場代表選手として参加させていただきました。応援者を含め参加者が一万人を超えるビッグイベントですが、選手たちも自職場への恩返しの場として、意気込んで臨んでいました。前日が高負荷の練習だったにも関わらず、全速力で走り抜けた選手も少なくありません。日頃、温かく応援してくださる職場の方たちとの交流も深まり、とても貴重な時間を過ごさせていただきました。

   全社駅伝大会の余韻を残しながら、宮崎合宿が始まりました。新人2名も加わり、新鮮で賑やかな雰囲気での合宿となりました。これまで駅伝直前に合宿を行うことが多かった宮崎ですが、今回はシーズン前の体力強化のため、新たに整備されたクロスカントリーコースを多く利用しました。  ポイント練習では、順調に練習を積んできた好調の福田選手に、昇り調子の万代選手や横江選手などがぴたりと着き、想定以上にペースが上がってしまう場面も見られ、トラックシーズン開幕に向けての意気込みを感じさせました。無理は禁物ですが、今後も良い意味での意地の張り合いが見られそうで、とても楽しみです。

   合宿中には、恒例となっているチーム栄養士の横濱さんによる栄養教育を実施しました。今回のテーマは、「減量について考える」です。ウェイトと成績の関係が切ってもきれないこの競技ですが、無茶な減量は月経異常や骨密度低下などにつながってしまいます。健康的に無理のない形でベストウェイトにもっていくにはどうしたら良いかを、普段の食生活から計画的に考えられる選手になって欲しいと思います。
 

                               【マネージャー鈴木悠梨】




合宿
 
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