豊田自動織機

夏季合宿レポート

 夏季は、全日本実業団選手権とクイーンズ駅伝に向けて、米国ボルダーと北海道に分かれて合宿を行いました。

   ボルダー組は、合宿当初は高地順化に個人差があり、環境に慣れるのに時間を要する選手がいましたが、後半は故障者が出ることも無く、全員揃って練習を継続することができました。合宿中は天候に恵まれ、宿舎付近のトレイル、アップダウンのコースなどを中心に練習場所を変えながら多様な練習に取り組むことができました。今シーズン出遅れていた菅野選手もしっかり走り込むことができ、復調のきっかけを掴むことができたようです。
 オフには選手・スタッフ全員でバーベキューを行い、焼き奉行の長谷川監督のリーダーシップのもとに美味しい料理を食べながら、チームワークを深めることができました。

  北海道組は、深川市から網走市に場所を移動しながらの合宿となりました。深川市では、チームとして初めての合宿でしたが、練習環境が整っている上に地元の方たちの温かいサポートを受けることができ、充実した練習を積むことができました。後半の網走市はチームは毎年訪れる地ですが、新加入した三浦コーチにとっては、初めての合宿地で、恵まれた環境に感謝しながら、選手達はしっかり距離を走り込むことができました。合宿途中にはU20世界選手権を終えた新人のヘレン選手も合流して、活気ある合宿となりました。

 現在は、チーム全員が本拠地の愛知県刈谷市に戻り、全日本実業団選手権に向けて最後の調整に余念がありません。選手達が合宿の成果を出し切って、個々の目標を達成してくれることを期待しています。  

【マネージャー鈴木悠梨】



合宿
 
  合宿
 
合宿
 
  合宿
 
合宿
 
  合宿