豊田自動織機

ボルダー合宿レポート

8月中旬からボルダーでチーム全体で合宿を行っています。
到着した当初は真夏の暑さでしたが、8月末にもなると、すっかり秋の空気に包まれました。
海外でチーム合宿を行うのはとても久しぶりだったので、にぎやかな合宿となりました。

練習では、若手選手の頑張りが目立っていました。
前田・川口選手は、高地や長い距離に苦手意識はありますが、先輩選手の背中を追って頑張っていました。
今年、初めて海外合宿を経験した小笠原選手は、本人いわくあまり、高地にいる感覚がないそうで、実際に高地順化も早く、淡々と練習メニューをこなしていました。
ラスト1kmの練習でも、スピードランナーの福田選手に次いで2番目にゴールし、スタッフを驚かせてくれました。
また、夏合宿=ボルダーに苦手意識があった山本選手は、今年はしっかり練習を行うことができ、夕食に大好きなスイカが出て来た日には、目を輝かせながら、頬張っていました。

ボルダー合宿での移動は、レンタカーになるのですが、今回はたまたま、豊田自動織機で作っている、世界に誇る「RAV4」を借りることができました。
土や砂利の多いボルダーの道でも、とても乗りごごちが良く、ボディーカラーも青と目を引かれ、現地の方々から「So,cool!I Love it!」と声をかけられるほどでした。

休日には、ホテルの中庭で、バーベキュー兼「遅くなってごめんね、おがちゃん(小笠原選手)ウェルカムパーティー、大好物のりんごパイあげるよ!」を開催しました。
女子陸上部の選手は、お肉好きが多く、牧野コーチが炎天下の中、じっくり仕上げたビールチキンや、たくさん用意したお肉達を、ペロリとたいらげていました。

たくさん食べて、走ったこの夏の成果を、全日本実業団選手権や記録会、その先の駅伝で発揮できるように頑張りますので、応援よろしくお願い致します。
                                     

【マネージャー鈴木悠梨】





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