豊田自動織機

 


vs kobelco 1 vs kobelco 2
vs kobelco 3 vs kobelco 4
10月28日(日)、大阪の近鉄花園ラグビー場で関西社会人ラグビーAリーグ第4戦、神戸製鋼との試合が行われました。

前半11分、織機がゴールを成功させ7点を先取し、その後も後半7分まで23 - 28と善戦します。

しかし、7分以降は神戸製鋼が6トライ、5ゴールと逆転し、織機も後半24分、トニーのゴールが成功するものの、 結果は33 - 68で敗退しました。しかし、破れはしたものの神戸製鋼相手に4トライし、次の試合に繋がる対戦となりました。

皆さまの温かいご声援ありがとうございました。
豊田自動織機 VS 神戸製鋼
33 20 前半 28 68
2 TRY 4
2 GOAL 4
2 PG 0
0 DG 0
6 反則 10
13 後半 40
2 TRY 6
0 GOAL 5
1 PG 0
0 DG 0
9 0反則 9

 
(前半) 織機 11分 ハーフライン ラインアウトから(8)グレッグ→(7)内田→(10)トニーと渡り、 ゴール中央へトライ、(9)丹生ゴール成功 07-00
神戸 15分 自陣22mライン左ラックから(9)→(10)→(12)→(15)→(14)と渡り中央へトライ、(10)ゴール成功 07-07
神戸 17分 敵陣22mライン右中間ラックから(9)→(10)→(12)と渡り、中央へトライ、(10)ゴール成功 07-14
織機 21分 敵陣ゴール前ペナルティーから、(8)グレッグ→(10)トニー→(7)内田と渡り、中央へトライ、(9)丹生ゴール成功 14-14
神戸 24分 敵陣ゴール前ペナルティーから、(10)→(13)→(8)と渡り、中央へトライ、(10)ゴール成功 14-21
織機 31分 敵陣10mライン付近中央 (9)丹生ペナルティーゴール成功 17-21
織機 37分 ハーフライン付近中央 (9)丹生ペナルティーゴール成功 20-21
神戸 41分 敵陣ゴール前左ラックから(9)→(10)→(7)→(11)と渡り右隅へトライ、(10)ゴール成功 20-28
(後半) 織機 1 分 敵陣22mライン付近中央 (9)丹生ペナルティーゴール成功 23-28
神戸 7 分 敵陣ゴール前中央ラックから(9)→(10)と渡り、(10)がショートキック、(14)がキャッチし右中間へトライ、(10)ゴール失敗 23-33
神戸 18分 敵陣ゴール前中央ラックから(9)が飛び込み、トライ、(10)ゴール成功 23-40
神戸 24分 自陣10mライン左ラックから(9)→(10)→(12)→(13)→(14)と渡り右隅へトライ、(10)ゴール成功 23-47
神戸 28分 敵陣10mライン中央ラックから(9)がパントキック、(14)がキャッチし中央へトライ、(10)ゴール成功 23-54
織機 34分 自陣10mライン左中間ラックから(12)夏山→(10)トニーと渡り、(10)トニーが中央へトライ、(9)丹生ゴール失敗 28-54
神戸 37分 敵陣ゴール前左ラインアウトから(10)→(7)と渡り中央へトライ、(10)ゴール成功 28-61
織機 39分 敵陣22mライン付近、相手パスミスを(10)トニーがインターセプトし右中間へトライ、(9)丹生ゴール失敗 33-61
神戸 41分 敵陣ゴール前中央ラックから(9)→(10)→(12)→(15)と渡り中央へトライ、(10)ゴール成功 33-68

 
観戦記
心配した雨もなく、予定どおり 神戸vs織機の試合が始まった。風上をとった織機、細野・グレッグも先発にもどりまとまりがよく最初からどんどん攻める。
前半11分 PGを狙うか?と思われたが、ラインアウトを選ぶ。 結果、(8)グレッグ→(77)内田→(10)トニーとボールをまわし、ゴール中央へトライ!
先制はなんと織機ぃ〜〜〜! ゴールも(9)丹生が決める! 多数の神戸ファンが沈黙するなか、織機応援団から歓声があがる。(すでに 全開の応援団!)
しかし、さすが神戸、すぐさまトライで同点。その後 神戸を相手にシーソーゲームの展開が続き8点差で前半を終了。
後半風上にまわった神戸、怒涛の攻撃が始まる。英国留学を終え、一段とレベルUPした神戸のウイング大畑が自在に走り回り、織機ディフェンスを翻弄。これには織機応援団も賞賛の言葉しかでない。織機 (10)トニーがトライを2本決めるが、力及ばずノーサイド。
ルーズボールの処理が甘く、易々とトライを奪われてしまうなど、課題は残るが、神戸相手に4トライをあげ、見ていてワクワクするいい試合だった。次回のカネカ戦では、今回以上に攻撃的な試合と結果を期待したい。