豊田自動織機

JURI REPORT

 
1999年5月22日(土) 対デンソー戦 結果
TEAM
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
TOTAL
豊田自動織機
1
0
1
2
0
0
0
       
4
デンソー
0
0
0
0
0
0
0
       
0

清水の初ホームランで勝利を飾る

織機   ミッシェル・高山・川島 - デビー
デンソー 片山・川原 − 富永

Photo1 of vs denso
Photo2 of vs denso

5月22日(土)、岩手県金ヶ崎町森山総合運動公園で行われた第4節デンソーとの試合。

3回当社の攻撃、9番千葉がレフト前へ放った後、相手のエラーで2塁まで進み、ノーア ウト2塁と絶好のチャンスを迎えた。
1番岡本がここできっちりと犠牲バントを決め、千葉は3塁へ。
3番内藤の打球がサード内野安打となり、その間に千葉がホームへ走り込み、1点を先取した。

4回、先頭打者のデビーがフォアボールで出塁。
6番前川の当たりはショートゴロで、デビーがセカンドでフォースアウトとなり、1アウト1塁となる。
しかし、流れは当社に向き始め、迎えるバッターは7番清水。
初球を思い切りたたきつけた清水の打球は、快音と共に大きなアーチを描きながらセンターの頭上を遥かに越えて、フェンスの外へと見えなくなった。
今季第1号の2ランホームラン。

当社は、この1発でさらに盛り上がり、今回好調の千葉が7回ノーアウトからレフト前へ弾き返し、すかさず盗塁も決め、ノーアウト2塁とチャンスを作った。
4回裏から岡本の代わりに入った田中がしっかりと送りバントを決め、3塁へ千葉を進めた。
2番長谷川の代打として小林が打席に入ったが、初球デッドボールで1アウト1、3塁となる。
3番内藤はサードゴロだったが、その間に千葉がホームへ走り、ダメ押しの1点を上げた。
守っては、ミッシェル・高山・川島の継投でデンソーを4対0で圧勝した。


JURIのひとことコメント
試合後、2ランを放った清水にインタビュー。
「どんな気持ちで打ったの?」
「ずっと打ててなかったので、打席に入ったらボールを良く見て、2ストライクに追い込 まれる前に思い切り振っていこうと思った。本当に打てて良かった。今日はサイコー!!」と喜びを素直に語ってくれた。
この試合には両親も応援に来ていたので、倍以上の喜びが味わえたかも?
次回も期待大!