豊田自動織機

JURI REPORT

 
1999年5月23日(日) 対大徳戦 結果
TEAM
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
TOTAL
大徳
0
0
0
0
0
0
0
       
0
豊田自動織機
0
0
0
0
1
4
X
       
5

ミッシェル完封勝利!打線も爆発

織機 ミッシェル - デビー
大徳 鈴木 − 安

Photo1 of vs daitoku
Photo2 of vs daitoku

5月23日(日)、岩手県金ヶ崎町森山総合公園野球場で行われた、第4節2日目大徳との試合。

両チームチャンスを作れず4回まで0点で抑えられていたが、5回裏当社の攻撃、この回先頭打者の小林がフォアボールで出塁すると代打三浦がファーストへバント。
ファーストはセカンドランナーを殺しに行ったが、間に合わずランナー1・2塁となる。
8番小笠原も初球ファーストへバントをし、ファーストはサードへランナーを殺しにいったがまた間に合わず、ノーアウト満塁と相手のミスでラッキーなチャンスを迎えた。
続く打者は、昨日3打数3安打と絶好調の9番千葉。
3ボウル2ストライクと粘り、ラストボールをショートの左側へ打ち返し内野安打となり、この間に小林が生還して1点を先取した。
尚もノーアウト満塁、代打前川がセンターへ犠牲フライを打ったがサードランナーの三浦のタッチアップミス、千葉の牽制タッチアウトと当社の痛いミスで1点止まりとなった。

しかし、流れは当社のまま、6回先頭打者の長谷川がセンター前へ打ち、3番内藤が犠牲バントで長谷川を2塁へ進める。
4番ミッシェルは、内野安打で出塁。5番デビーがレフトへ痛烈な当たりを放ち1点を入れ、1アウト1・3塁。
7番清水がライトへ2ベースヒットで、ミッシェル、デビーが帰って2点を追加。
8番小笠原の代わりにリーグ初打席となる長澤が、強気の一振りで清水を返し、この回合計4点を上げた。

投げてはミッシェルが、相手打線を1安打11三振を奪う好投を見せ、5対0と圧勝した。


<おまけ>

日本リーグ初打席、初安打、初打点を決めた長澤がベンチに戻ってくると、選手全員が祝福のハイタッチで迎え、思わず長澤は嬉しさのあまり先輩に抱き付いたりと、少し興奮気味?だった。
長澤だけではなく、選手全員だったのかも??