豊田自動織機

 
JURI REPORT

2000年6月4日(日) 対デンソー戦 結果
TEAM
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
TOTAL
豊田自動織機
0
0
1
0
3
0
0
 
 
 
 
4
デンソー
0
0
0
0
0
0
0
 
 
 
 
0

昨シーズンから日本リーグ20連勝!!

織機   高山・大塚 - デビー
デンソー 高垣・小野寺 - 堀田


photo1 of vs denso photo2 of vs denso

6月4日(日)、愛知県安城市の安城総合運動公園野球場で、日本女子ソフトボールリーグ第4節2日目の試合が行われました。
織機先攻、デンソー後攻で試合が始まった。 1・2回とヒットは出るものの、打線が続かず得点には結びつかない。
試合が動いたのは3回表。1番長谷川はショート内野安打で出塁すると、¥2番持丸はセカンドゴロだったが相手のミスによりノーアウト1・2塁と塁を埋める。3番内藤はファースト前に転がし2・3塁とランナーを送り、4番DH前川はショートに打ち、その間に長谷川がホームに帰り1点を先制する。その時、セカンドランナーにいた持丸はサード・セカンドに挟まれ2アウトとなる。続く5番デビー・6番堀口が連続四球となり、2アウト満塁とチャンスは続く。しかし、7番田中は初球をセカンドゴロに倒れこの回1点で終わった。 4回裏、織機先発の高山はこの試合初めてのピンチとなった。1アウトを取った後、4番にセンター・ライト間に落とされ、続く5番に四球を与え1・2塁となった。6番はライトフライに打ち取り2アウト。7番はセカンドゴロに打ち取ったかと思ったが、3回から守備についている小笠原がファンブルをしてしまい2アウト満塁とピンチが広がってしまった。しかし、8番をファーストフライに打ち取りピンチをしのいだ。
5回表、この回先頭打者の持丸はレフト前に打ち返すと、3番内藤はバントでランナーを2塁へと送った。4番前川も進塁打でランナーを3塁に進め、5番デビーは四球を選び2アウト1・3塁となる。ここで6番小笠原はさっきのエラーを挽回するかのように、レフトの横を抜ける2ベースを放ち、持丸、デビーが帰りこの回3点をあげ一気にデンソーを突放して行く。
守っては6回からリリーフとして大塚が起用され、7回に連打されるものの最後まで投げきり4-0と圧勝した。
これで、日本リーグ9連勝で首位独走!