豊田自動織機

 
JURI REPORT

2000年6月3日(土) 対YKK四国戦 結果
TEAM
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
TOTAL
YKK四国
0
0
0
0
0
0
0
 
     
0
豊田自動織機
0
0
1
1
0
1
×
 
     
3

YKK四国 木村 - 勝
織機   高山 - デビー


photo1 of vs ykk
photo2 of vs ykk
ノーヒットノーラン達成の高山樹里投手

6月3日(土)、愛知県安城市の安城総合運動公園野球場で、日本女子ソフトボールリーグ第4節1日目の試合が行われました。

YKK先攻、織機後攻で試合が始まった。
初回、両チームともランナーは出るものの、1本が出ず得点には結びつかない。
試合は進み、3回裏、先頭打者9番瀧澤は2ストライクと追い込まれながらもライト前へ運んだ。続く1番長谷川もセンター前に運び、1・2塁とチャンスを作る。
2番持丸はキャッチャー前に上手く転がし2・3塁とランナーを送った。
3番内藤・4番デビーと連続四球で押し出しとなり相手のミスで1点を先制した。
チャンスはまだ続き、5番小林の一振りに期待をするが、ピッチャーゴロに打ち取られ、1-2-3とダブルプレーとなりこの回1点で終わった。
なおもチャンスは続き、4回裏、1アウトから7番田中がセンター前に放つと、8番清水は相手のエラーで出塁し1アウト1・2塁となる。
9番瀧澤はピッチャーゴロでダブルプレーになるところを相手のミスによりオールセーフで満塁となり追加点のチャンスをもらった。
続く1番長谷川はピッチャーゴロで、3塁ランナーの田中がホームで2アウト。2番持丸はセカンド内野安打となり、その間に清水が帰って1点を追加した。6回裏にも、8番清水はセンター・ライト間を破る2ベースを放ち、9番瀧澤は、初球きっちりとバントを決めチャンスを作る。
1番長谷川の代打として吉澤が起用され、その吉澤はセカンド内野安打となりその間に清水が帰り1点を追加した。
守っては、先発高山が1四球・1エラーと今季初のノーヒット・ノーランを達成し連勝に弾みをつけた。