豊田自動織機

 
JURI REPORT

2000年5月7日(日) 対日立ソフトウェア戦 結果
TEAM
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
TOTAL
日立ソフトウェア
0
0
1
0
0
0
0
0
0
0
0
1
豊田自動織機
0
0
1
0
0
0
0
0
0
0
1
2

開幕3連勝で、順調なスタート

織機       高山 - デビー
日立ソフトウェア 入山・石川 - 藤本


photo1 of vs hitachisoftware
photo2 of vs hitachisoftware

5月7日(日)、香川県坂出市番の洲公園野球場で、日本女子ソフトボールリーグ第1節3日目の試合が行われました。
先攻日立ソフトウエア、後攻織機で試合が始まった。初回、先発高山は1番打者を四球で歩かせるが、続く打者を打ち取りピンチを切り抜けた。
その裏、1番持丸がライト・センター間を抜ける2ベースを放ち、2番千葉が送って1アウト3塁。3番ミッシェル、4番内藤が四球を選んで1アウト満塁とチャンスを作る。しかし、5番堀口、6番デビーと打ち取られ、チャンスをものにすることが出来なかった。
3回表、1アウトを取った後、ソフトウエアの1番打者にセンターに1発を浴び、先制を許してしまう。
その裏、1アウト後、2番千葉がレフト・センターを破る2ベースを放ち、反撃に出 た。続く3番ミッシェルがセンター前に打ち返し、千葉が帰って同点にした。
その後、両チームともチャンスを生かせず延長戦に持ち込まれた。延長に入るが勝負がつかないまま11回を迎えた。
11回表、先頭打者を死球にし、ノーアウト1・2塁とピンチを作ってしまうが、4・5・6番を3人で打ち取り、ピンチを切り抜け次の攻撃に備えた。
その裏、セカンドランナー瀧澤の代わりに新人の西尾を起用した。西尾は1番持丸のバントで3塁に進み、持丸も内野安打で出塁した。持丸はその後、走塁を決め、ノーアウト2・3塁と絶好のチャンスを迎えた。そして、2番千葉は振り逃げで出塁し満塁とする。3番ミッシェルを迎え、ミッシェルは2-3と粘り、次ぎに投げた7球目がストライクゾーンから外れ押し出しの四球となり、長かったゲームが終わった。