豊田自動織機

 
JURI REPORT

2001年5月19日(土) 対日立高崎戦 結果
TEAM
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
TOTAL
豊田自動織機
0
1
0
0
1
0
1
 
 
 
 
3
日立高崎
0
1
1
0
0
0
0
 
 
 
 
2

織  機 高山 - デビー
日立高崎 前田・藤井 - 山田

photo1 of vs hitachitakasaki photo2 of vs hitachitakasaki

5月19日(土)、東京都江戸川区球場で、日本女子ソフトボールリーグ第3節1日目の試合が行われました。
織機先攻、日立高崎後攻で試合が始まった。
2回表、4番前川がレフト、センター間を抜ける2塁打を放ち、5番デビーはファーストゴロ、その間に前川が3塁に進み1アウト3塁となる。
続く6番野田は三振に倒れ、7番小笠原の2球目、高崎先発前田の暴投で幸運にも前川が帰って一点を先取した。
その後、小笠原は内野安打で出塁し、8番長澤は四球で2アウト1・2塁とチャンスを作るが、9番千葉は三振に倒れ、この回相手のミスでもらった一点のみ。
その裏、織機先発高山は、4番にレフト線を破る2塁打で出塁されると、5番を四球で歩かせ0アウト1・2塁。続く6・7番をフライで打ち取り2アウト1・2塁とする。 しかし、8番1-1の後の3球目、インコースを引っ張られライト前に運ばれ、あっさり同点にされる。
3回裏にも、1アウトから2番にライト前に運ばれ、3番はピッチャーゴロ、4番にはインコース高めのボール球を叩きつけるように上手く打たれ、レフト・センター間を破る2塁打で逆転されてしまう。
そして、1点を追う織機は5回表、1番内藤が狙っていたというようにレフトスタンドへ豪快な1本を放ち、試合を振り出しに戻した。
6回から高崎は前田を降板させ、藤井を投入し反撃を仕掛けた。
7回表、1番内藤が四球で出塁すると、2番持丸が送りバントを決め2塁に進める。
続く3番ミッシェルがライトへ犠牲フライを打ち、内藤を3塁へ進めた。
2アウト3塁と得点のチャンスに、この試合当たっている4番前川が、初球をレフト前に弾き返し逆転に成功する。
その裏、高山はランナーを出すが、落ち着いて投げ3—2と高崎を下した。