豊田自動織機

 
JURI REPORT

2001年5月4日(金) 対東邦銀行戦 結果
TEAM
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
TOTAL
東邦銀行
0
0
0
0
0
0
1
       
1
豊田自動織機
0
1
0
0
2
1
X
       
4

東邦銀行 小橋 - 宮本
織機   ミッシェル・大塚 - デビー

photo1 of vs tohobank photo2 of vs tohobank

5月4日(金)、埼玉県朝霞中央公園野球場で、日本女子ソフトボールリーグ第2節1日目の試合が行われました。
東邦銀行先攻、織機後攻で試合が進められた。
2回表、1アウト7番野田がライト前に落とし出塁すると、8番小林がレフトへ2塁打を放ち、野田が帰って1点を先取した。
5回表にも、1アウトから1番長谷川が四球で出塁し、盗塁を決め1アウト2塁となる。2番千葉に代わり持丸がレフト前に打ち返すと、3番内藤がセンター前に落とし、長谷川が帰って1点を追加した。そして相手のミスにより、ランナーを2・3塁にすると4番ミッシェルは四球を選び1アウト満塁とチャンスを広げる。
5番前川がセンターへ犠牲フライを放ち、持丸がタッチアップで生還し、2点目を追加した。
6回表、織機先発ミッシェルは2つの死球を出したが、ノーヒットと好投を続けていた。しかし、この回の先頭打者7番に内野安打を許してしまい、初めてのランナーを出してしまう。その後は野手のエラーでランナー3塁まで進めるが、3三振と切りぬけた。
6回表には、7番野田の代わりに瀧澤がライト前で出塁し、8番小林の代わりに長澤が四球で出塁する。9番デビーはサードフライに倒れ、続く、1番長谷川がレフト前に打ち1アウト満塁とチャンスを作る。2番持丸も上手くレフト前に弾き返し野田が帰って1点を追加した。まだまだチャンスは続くが、3番内藤、4番ミッシェルはセカンドフライに倒れこの回は1点止まりだった。
7回表、ここまで好投してきたミッシェルに代わり、大塚がマウンドに上がった。
しかし、大塚は制球が乱れ先頭打者を歩かせてしまう。
続く、4番に初球をレフト線を抜ける2塁打を浴び、あっさり1点をあげてしまった。
その後は立ち直り、打たせて取るピッチングで、最後をライトフライにしとめ、4—1で東邦銀行を下した。