豊田自動織機

 
JURI REPORT

2001年9月16日(日) 対太陽誘電戦 結果
TEAM
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
TOTAL
豊田自動織機
0
0
0
0
0
1
0
5
 
 
 
6
太陽誘電
0
0
0
0
0
0
1
0
 
 
 
1

太陽誘電 朴 - 山路
織機   大塚 - デビー

photo1 of vs taiyoyuden photo2 of vs taiyoyuden
photo3 of vs taiyoyuden photo4 of vs taiyoyuden

9月16日(日)、徳島県鳴門球場で、日本女子ソフトボールリーグ第7節2日目の試合が行われました。
織機先攻、太陽誘電後攻で試合が始まった。初回、織機先発大塚は、1番打者にあわやホームランか!?と思うようなレフトフェンス直撃の痛烈なヒットを打たれる。 しかし、2・3・4番を落ち着いたピッチングで切りぬけた。
その後、両チームともにランナーを出すが最後の一本が出ず無得点のまま6回表、織機の攻撃となる。1番内藤、2番小笠原が倒れ2アウト、続く3番ミッシェルが2ストライクと追い込まれながらも、バックスクリーンへ放り込み貴重な1点を先取した。
7回裏、この回を守りきれば、大塚は初完封勝利を収めることになる。しかし、先頭打者に大塚が投じた初球、インコ—ス低めのボールを上手く合わせられ、ライトに同点ホームランを浴びてしまう。続く7・8・9番を打ち取り、8回タイブレーカーに入る。8回表、2塁ランナーに瀧澤が入り、打順は1番に戻った。1番内藤、2番小笠原ともにランナーを進めることが出来ず2アウトとなる。
3番ミッシェル、4番小林は四球を選んで2アウト満塁。誘電バッテリーは5番長澤に勝負をかけてきた。5番長澤は2球チェンジアップでタイミングを外されるが、3球目、少し高めに甘く入ってきたボールを振り切った。打球はライナーでレフトスタンドにすい込まれるように入り、一気に4点。これに動揺したのか6番白鳥に四球を与え続く7番千葉はレフト前に運び1・2塁とまたしてもチャンスを作る。
8番さっきの回にヒットを放っているデビーがレフト・センター間を抜けるタイムリーヒットを放ち、白鳥が帰って誘電を突き放した。その裏、大塚は四球を与え1.2塁とするが、守備にも助られ太陽誘電を6—1で下した。

JURIのひとことコメント
この試合で、長澤は初本塁打が満塁ということもあっていつにも無く大喜び。この調子で次ぎの試合もガンガン打って欲しいと思う。
そして又、大塚も初完投。デビーは今季初ヒットが初打点とこの試合「初めて」ということが重なり、喜びも倍になったかな???