豊田自動織機

 
JURI REPORT

2003年11月8日(土) 対 日立高崎戦 結果
TEAM
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
TOTAL
豊田自動織機
0
0
0
0
0
1
0
0
 
 
 
1
日立高崎
1
0
0
0
0
0
0
1X
 
 
 
2

安打で上回るも、チャンスを生かせず、日立高崎に惜敗!

織 機  ミッシェル - デビー
日立高崎 上野 − 乾


photo1 of vs hitachitakasaki
この日、三打数二安打の前川選手
photo2 of vs hitachitakasaki
6回、ミッシェルのタイムリーで同点に!

11月8日(土)、京都市西京極野球場において、2003年度日本女子ソフトボールリーグ決勝トーナメントが開催されました。

織機先攻、高崎後攻で試合が始まった。
1回裏、先発スミスは、立ちあがりを攻められ2安打で1点を失ってしまう。それを追う織機はランナーには出るがなかなか決定打がなく、得点する事ができない。
6回表、1番内籐がセンター前で出塁し、2番狩野はバント、しかし2塁には送れず内籐がアウトとなって1アウト1塁のまま。その後狩野は盗塁を決め2塁となる。続く3番スミスはセンター前に弾き返し、狩野が帰って1点を返し同点となる。
同点のまま延長戦に入り、8回表、2塁ランナーには長澤に代わり持丸、9番デビーはバントをするが失敗、1-1となったところでピンチヒッターに小林。小林はフルスイングをするがライトフライに倒れ1アウト2塁のまま。1番内籐はセカンドゴロに倒れるがランナーは進み2アウト3塁となる。続く2番小笠原はタイミングが合わず三振に打ち取られ、この回、得点する事ができなかった。
その裏、高崎は1番が内野安打で出塁し1・3塁とすると、2番はセンターフライを上げ3塁ランナーはタッチアップでホームに帰りサヨナラ負けを喫してしまった。

JURIのひとことコメント
この試合では0アウトからランナーが出塁したのは3回もあり、チャンスはあった。
しかし、今年の課題でもある「送る」ことは一度も出来なかった。一つひとつの事を確実にしたチームが勝つ。当たり前の事だと思う。高崎は確実に「送る」事ができていた。一つひとつ確実に出来たからこそ勝ったのだと思う。
このことを軽く考えるのではなく、深く考え次の試合に向けて頑張りたいと思う。