豊田自動織機

 
JURI REPORT

2003年9月13日(土) 対伊予銀行戦 結果
TEAM
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
TOTAL
伊予銀行
0
1
0
0
0
0
0
 
 
 
 
1
豊田自動織機
0
0
1
1
0
0
X
 
 
 
 
2

伊予銀行に逆転勝利、連敗脱出!!

伊予銀行  浅木 - 宮本
織機    高山・ミッシェル - デビー


photo2 of vs Iyobank
3回、長澤のタイムリー二塁打で同点に
photo1 of vsIyobank
4回、勝ち越しタイムリーを放った長谷川

9月13日(土)、大阪府八尾市立山本球場で、日本女子ソフトボールリーグ第8節1日目の試合が行われました。

伊予銀行先攻、織機後攻で試合が始まった。
2回表、織機先発の高山はリズム良く2アウトを取ったが、続く6番に2-3と追い込んでおきながらレフトへ本塁打を放たれてしまい、先制点を許してしまった。
しかし、3回裏織機の攻撃、7番瀧澤が四球を選び出塁すると、8番デビーが絶妙なバントでランナーを進め1アウト2塁とする。続く9番長澤はインコースを上手く打ち、レフトライン線を破る2塁打を放ちランナーが帰って同点にした。
4回裏にも、3番内籐が四球を選び、4番スミスが送って1アウト2塁。5番千葉がライトフライ、内籐がタッチアップで2アウト3塁となる。続く6番長谷川がライト前に返し、内籐が帰って逆転に成功した。
守っては高山(5回)、スミス(2回)と継投策で伊予銀行打線を本塁打1本のみで守りきり、2-1と勝利を収め、連敗を脱出した。

JURIのひとことコメント
今回の試合は、「バント」を1回で決めることが出来た事が勝因だったと思う。
3回裏、デビーのバント成功でゲームの流れが変わったと思う。ちょっとしたきっかけでゲームの流れも、自分自身のパフォーマンスも変わる。
タイムリーを放った長澤も「ずっとバットが振れないです」と言っていたが自分なりにきっかけを掴んだのだと思う。何かを掴んだ時、とてつもない力が出るもの。今回を境に打線大爆発するのかも???