豊田自動織機

 
JURI REPORT

2003年5月10日(土) 対レオパレス21戦 結果
TEAM
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
TOTAL
豊田自動織機
4
2
1
0
0
1
0
 
 
 
 
8
レオパレス21
0
0
1
0
0
3
1
 
 
 
 
5

織機     ミッシェル・高山・宮本・田牧 - デビー
レオパレス  佐藤・新里・コートニー - 谷合・矢野・金井


photo1 of vs leopalace21
初回、満塁ホームランを放った小林
photo2 of vs leopalace21
投手リレーの最後を締めた田牧

5月10日(土)、愛知県刈谷市刈谷球場で、日本女子ソフトボールリーグ第3節1日目の試合が行われました。

対 レオパレス21
織機先攻、レオパレス21後攻で試合が始まった。
1アウトから2番狩野が内野安打で出塁し、3番前川は四球を選び1・2塁となる。
4番スミスはセカンドゴロに倒れ、2アウト2・3塁となる。 5番内藤は四球を選んで満塁とチャンスを作り、続く6番小林は初球をフルスイング、 打球はライトスタンドへ一直線に吸い込まれるように入り、自身初の満塁本塁打で一気に4点を先制する。
2回表にも1アウトから9番瀧澤がライト前で出塁し、1番堀口は三振に倒れ2アウト。
2番狩野はレフト前に放ち、1・2塁とする。続く3番前川はレフト頭上を越える2塁打を放ち、瀧澤、狩野が帰って2点を追加した。
また、3回表には5番内藤が四球で出塁し、6番小林に代わり長澤がセンター前に放ち、内藤が帰って1点を追加した。
なおも6回表、2アウトから5番内藤が今季1号ソロ本塁打を放ち追加点をあげた。
守ってはスミス(2回)、高山(3回)、宮本(1回)、田牧(1回)と投手リレーで8-5とレオパレス21を下した。

JURIのひとことコメント
この試合、初回に本塁打を放った小林は、実は日本リーグ初本塁打だった。
その初本塁打が満塁だったこともあってホームを回って帰って来た小林の目には「涙」が・・
小林と一緒にプレーして12年目になる私も自分の事のように嬉しかった。
本人にもチームにも嬉しい1本となった。
また、この試合では色々な場面で選手が入れ替わり出場し、23人全員出場したという、まれに見る凄い試合だった。