豊田自動織機

 
JURI REPORT

2004年5月3日(月) 対トヨタ自動車戦 結果
TEAM
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
TOTAL
トヨタ自動車
0
1
0
0
0
0
0
 
 
 
 
1
豊田自動織機
0
0
0
4
0
0
X
 
 
 
 
4

連休中2勝1敗で第3位

トヨタ  露久保・山口・田中 - 西村
織機   ミッシェル - デビー


photo1 of vs toytoa
4回裏、狩野のタイムリーで先制する長谷川
photo2 of vs toyota
完投するミッシェル

5月3日(月)、愛媛県松山市立マドンナスタジアムで、日本女子ソフトボールリーグ第2節3日目の試合が行われました。

トヨタ自動車先攻、織機後攻で試合が始まった。
2回表、トヨタ自動車の攻撃、1アウトから5番にライト前に打ち返され、ライト古田が判断を過ち、打球を後ろにそらしてしまいランナーを3塁に進めてしまった。そして6番の3球目にエンドランをかけられ1点を先制されてしまった。
4回裏、この回の先頭打者、3番長谷川がセンター前で出塁し、4番スミスはセカンドゴロ、その間に長谷川は2塁へ進み、1アウト2塁となった。5番前川は四球、6番古田はレフト前で満塁とすると、7番狩野がファースト左横を抜け、打球はライン上を転がりフェンスまでいく、ランナー一掃する3塁打を放ち、一気に3点をあげ逆転した。続く、8番長澤の代打に桝本がライト前にはじき返し、狩野が帰ってこの回計4点となった。
守っては先発のスミスが好投しトヨタ自動車を4-1と下した。

JURIのひとことコメント
2回表に先取点を与えてしまったけれど、その後、慌てずに落ち着いて試合を進める事ができたから、4回裏に得点する事ができたと思う。
スミスも1球1球確認しながら丁寧に投げていた様に思った。良かった面もあれば反省する点も出てくる。
今回は、大きなミスとしてサインミスがあった。1点を争うような緊迫とした中ではミスは命取りになる。そのミスで流れが変わったりしてしまうこともある。試合に負けると反省し、勝つと反省はしないではなく、勝った時ほど試合を振り返り反省し、次ぎへ進む様に心掛けたいと思う。