豊田自動織機

 
JURI REPORT

2005年11月20日(日) 対日立&ルネサス高崎戦 結果
TEAM
1
2
3
4
5
6
7
8
9
TOTAL
日立&ルネサス高崎
0
0
0
0
0
0
0
0
1
1
豊田自動織機
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0

連覇絶たれ、日本リーグ準優勝!

ルネサス高崎  上野 - 乾
豊田自動織機  ミッシェル - デビー

11/20 決勝トーナメント決勝戦の写真1
力投するミッシェル
11/20 決勝トーナメント決勝戦の写真2
6回裏、レフト前ヒットを放つ持丸!
11/20 決勝トーナメント決勝戦の写真3
7回裏、前川がセンター前ヒットで出塁!
11/20 決勝トーナメント決勝戦の写真4
9回裏、エンドランに内藤のバットは空を切った
11/20 決勝トーナメント決勝戦の写真5
表彰式にて

11月20日(日)、京都市西京極野球場で日本女子ソフトボールリーグ決勝トーナメント2日目、決勝戦が行われました。

日立&ルネサス高崎先攻、織機後攻で試合が始まった。
1回表、織機先発のスミスは、2連投ではあるがキレのあるボールで、高崎打線を3人で抑えていく。
織機打線も、スミスの力投に応えようと、高崎先発の上野に食らいついていくが、打球は野手の正面となり、なかなか塁に出塁する事が出来ない。
6回裏、2アウトから9番持丸がレフト前で出塁するが、1番内藤は三振に倒れチャンスを作る事が出来ない。
7回裏にも2アウトから4番前川がライト前で出塁するが、5番スミスがレフトフライに倒れ、勝負は延長戦に持ち込まれた。
8回表、高崎ベンチは確実にバントで送ろうとしていたが、スミスのキレのあるライズボールでサードフライに打ち取り1アウト。続く7番をファーストゴロ、8番をサードフライに打ち取り攻撃に弾みをつけた。
その裏、スミスの代走に宮本。6番狩野は2球バントを失敗してしまうが、ピッチャーゴロで何とか宮本を3塁に送った。7番長澤の代打に大内田、8番本田の代打に小森と勝負をかけるが2者連続三振と打ち取られ得点する事ができなかった。
9回表、高崎は確実にバントを決め、3塁にランナーを進めた。続く1番にはセンターフライを打たれ、3塁ランナーにタッチアップをされてしまい1点を先制されてしまった。
その裏、2塁ランナーには8番本田。パスボールで本田は3塁へ進み、チャンスを作ると、9番持丸は三振に倒れ1アウト。続く1番内藤の3球目にエンドランをかけるが、内藤のバットは空を切りスタートを切っているランナーの本田は3塁ベースに戻る事が出来ずタッチアウトとなり2アウト。その後、内藤はレフトフライに倒れ1- 0と日立&ルネサス高崎に敗れ、連覇することができなかった。

JURIのひとことコメント
この試合をもって、今季の試合はすべて終了となります。課題を多く残す結果となりましたが、また来年に向けて頑張っていきたいと思います。いままで応援してくださった方々、関係者の皆様、本当にありがとうございました。チーム一同心より感謝致します。また、来年も応援宜しくお願い致します。