豊田自動織機

 
JURI REPORT

2005年10月10日(月) 対ホンダ戦 結果
TEAM
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
TOTAL
ホンダ
0
0
0
0
0
0
0
 
 
 
 
0
豊田自動織機
5
0
0
0
0
0
X
5X


ホンダ  木村・小長井 - 佐次田・中川原・平川
豊田織機 高山・江本 - デビー・桝本


10/10 ホンダ戦の写真1
1回裏、田中の2ランホームランで2点先制。
10/10 ホンダ戦の写真2
前川のレフトオーバー2塁打で1点追加
10/10 ホンダ戦の写真3
リーグで初めてキャッチャーを務めた桝本


10月10日(月)、群馬県高崎市城南野球場で、日本女子ソフトボールリーグ第8節3日目の試合が行われました。

小雨の降る中、ホンダ先攻、織機後攻で試合が始まった。
1回表、織機先発の高山は1番をレフトフライ、2番を三振、3番をセンター前に打たれる。しかしキャッチャーデビーがセカンドへの盗塁を阻止し、織機のリズムを作っていく。
その裏、1番狩野はファーストゴロに倒れ、2番古田はレフト前、3番田中はライト頭上を越える2ランホームランを放ち2点を先制した。これでリズムに乗った織機打線は、4番内藤は四球、5番前川はレフト、センター間を破る2塁打を放ち、内藤が帰って1点を追加した。尚もチャンスは続き、前川の代走に中林が入った。ここからホンダは木村投手から小長井投手に交代、その交代直後に6番本田は内野安打で出塁し、1・3塁となる。その後、本田は盗塁を決めて2・3塁と追加点のチャンスを作る。7番デビーはレフト前に放ち中林が帰って1点を追加。8番長澤もレフト前に放ち本田が帰って1点を追加。続く9番持丸はピッチャーライナーに倒れ2アウト。2番内藤もセカンドゴロに倒れこの回計5点をあげる。
3回表、この回からキャッチャーデビーから桝本に代わり、桝本はリーグ初キャッチャーとは思えないほど落ち着いて指示しチームを引っ張ってこの回3人で抑えた。
6回表、この回から高山に代わり江本がマウンドに上がった。江本は後半戦になってから初マウンドだったからなのか、いきなり9番にレフト前に弾き返され、続く1番に死球を与え1・2塁としてしまった。そして2番に送られ1アウト2・3塁となり、3番をピッチャーゴロに打ち取り、ホームでアウトを取り2アウト。続く4番をショートゴロでこの回なんとかピンチを切り抜けた。江本はそのまま7回も投げ、3人で抑えホンダを5−0と下した。