豊田自動織機

 
JURI REPORT

2005年9月3日(土) 対シオノギ製薬戦 結果
TEAM
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
TOTAL
シオノギ製薬
0
0
0
0
0
0
1
 
 
 
 
1
豊田自動織機
0
1
0
2
0
0
X
3X

後半戦初戦白星スタート!

シオノギ 柚原・藤本・高倉 - 南
豊田織機 ミッシェル・高山 - デビー


9/3 シオノギ戦の写真1
4回裏、センター前ヒットを放つミッシェル選手
9/3 シオノギ戦の写真2
4回裏、大内田、本田が帰って2点追加
9/3 シオノギ戦の写真3
今季初登板の高山選手
9/3 シオノギ戦の写真4
この日のMVPはミッシェル選手でした

9月3日(土)、愛知県豊田市運動公園ソフトボール球場で、日本女子ソフトボールリーグ第6節1日目の試合が行われました。

快晴の中、日本リーグ後半戦がスタートした。

シオノギ製薬先攻、織機後攻で試合が始まった。
1回表、先発のスミスは変化球を巧みに織り交ぜ、テンポ良く試合を作っていった。その裏、1番内藤がレフト前、2番本田は内野安打で出塁し、3番スミスがバントで送り、1アウト2・3塁。続く4番田中は四球となり満塁と大きなチャンスを作った。5番狩野は、セカンドゴロとなりホームで内藤がアウトとなり2アウトとなるが、チャンスはまだ続く。
6番DP初スタメン井上は、新人らしい思い切ったバッテイングでサードに痛烈な打球を放つも、シオノギの好守備に阻まれこの回得点することが出来なかった。
2回裏、7番長澤はレフト前、8番古田は内野安打、9番デビーは三振に倒れ1アウト1・2塁となる。
続く1番内藤はレフトへ犠牲フライを放ち、2アウト2・3塁とチャンスを作る。
2番本田は四球、3番スミスは死球と押し出しで長澤が帰って1点を先制する。
4回裏、9番デビーの代打に大内田がセンター前に放ち、1番内藤は送り1アウト2塁となり、2番本田はセカンドエラーで出塁し1・3塁となる。その後、盗塁を決め2・3塁と追加点のチャンスを作る。
続く3番スミスは、センター前に放ち、大内田、本田が帰って2点を追加した。
5回表、この回からスミスに代わり復帰登板となる高山がマウンドに立った。
高山はランナーを出しながらも守備に助けられ好スタートを切った。
しかし、最終回、先頭打者に2塁打を浴び、連打で1点を与えてしまい、尚もピンチは続いたが、なんとか1失点で抑えることが出来、後半戦初戦を白星で飾った。

JURIのひとことコメント
この試合では11安打、11残塁と大いに反省しなければならない結果となった。
決してチームの調子が悪いわけではないのだが、最後のここ一番での安打が出ないというのは、まだ、試合のリズムや集中力が欠けているのではないかと思う。
明日も同じミスがないように頑張っていきたいと思う。