豊田自動織機

 
JURI REPORT

2005年10月8日(土) 対太陽誘電戦 結果
TEAM
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
TOTAL
豊田自動織機
0
0
0
0
0
0
0
 
 
 
 
0
太陽誘電
0
0
0
0
1
0
X
 
 
 
 
1X


豊田織機 高山・ミッシェル・高山 - デビー
太陽誘電 庄子 - 山路


10/8 太陽誘電戦の写真1
5回表、ヒットを放つデビー
10/8 太陽誘電戦の写真2
6回表、レフトオーバー二塁打を放つ内藤

10月8日(土)、群馬県高崎市城南野球場で、日本女子ソフトボールリーグ第8節1日目の試合が行われました。

織機先攻、太陽誘電後攻で試合が始まった。
1回表、1アウトから2番古田がショートの内野安打で出塁すると、3番田中は四球となり1・2塁となる。4番スミスはショートゴロで3塁で古田がアウトになり2アウト1・2塁。5番狩野はピッチャーゴロに倒れ、チャンスを生かせなかった。
その裏、織機先発の高山は1アウトから2番に内野安打で出塁され、3番に送られ、2アウト2塁。続く4番をセカンドフライに打ち取りこの回を切り抜けた。
3回裏、7番にレフト前で出塁され、8番に送りバントをされてしまい1アウト2塁となる。9番をショートゴロ、1番をピッチャーゴロに打ち取りこの回も無失点に切り抜けた。
5回裏、7番にレフト、センター間を破る2塁打を放たれ、6番に送りバントをされ、1アウト3塁となる。ここで、先発の高山からスミスに交代し、スミスは9番を四球で歩かせ、1・3塁とする。続く1番は、前進守備をとっているショート内藤の横を抜けるような打球を放ち、ランナーが帰って1点を先制されてしまう。
6回表、1番内藤はレフト頭上を抜ける2塁打を放ちチャンスを作ると、2番古田は送りバントを決め、1アウト3塁となる。続く3番田中は四球となり、その後盗塁を決めて1アウト2・3塁となる。4番スミスは三振に倒れ2アウト、5番狩野はショートライナーとなり、チャンスをものにすることができなかった。
その裏、スミスから高山に交代し、3番をライトフライ、4番をセンターフライ、5番を四球、6番を三振に打ち取り、最終回に最後の望みをかけた。
7回表、1アウトから7番長澤はレフト前、8番デビーはセンター前に放ち1アウト1,2塁とチャンスを広げた。しかし9番代打井上は三振に倒れ2アウト。1番内藤はショートゴロに倒れ、太陽誘電に1-0と完封負けを喫してしまった。

JURIのひとことコメント
この試合、チャンスを作っても、決定打がなかなか出なかった。太陽誘電の庄子投手を最後まで攻略できず、織機らしいバッテイングが出来なかった。なぜ打てなかったのか?投手はどういうボールを投げているのか?どういう配球で投げてきているのか?個々で反省し、研究して、積極的に攻撃的にやっていかなければ勝つことは出来ないと思う。また同じことを繰り返さないように頑張っていきたいと思う。