豊田自動織機

 
JURI REPORT

2005年9月11日(日) 対日立&ルネサス高崎戦 結果
TEAM
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
TOTAL
日立&ルネサス高崎
0
0
0
0
0
0
0
 
 
 
 
0
豊田自動織機
0
0
0
0
0
0
1X
1X

熱戦を制し、12勝3敗で首位を守った!!

ルネサス 上野 - 乾
豊田織機 高山・ミッシェル - デビー


9/11 日立&ルネサス高崎戦の写真1
今季初先発の高山は息詰まる投手戦を展開。
9/11 日立&ルネサス高崎戦の写真2
7回裏、先頭打者田中がライト前ヒットで出塁
9/11 日立&ルネサス高崎戦の写真3
狩野のレフトオーバー2塁打でサヨナラ勝ち!
9/11 日立&ルネサス高崎戦の写真4
熱戦を制し、喜ぶ選手達!!

9月11日(日)、宮崎県宮崎市生目の杜運動公園アイビースタジアムで、日本女子ソフトボールリーグ第7節2日目の試合が行われました。

雨天の為、第3試合目は17時からナイターゲームとなった。

日立&ルネサス高崎先攻、織機後攻で試合が始まった。
1回表、織機先発の高山は、立ち上がり良く打たせて取り3人で抑えた。
その裏、1番内藤はセンターフライ、2番本田、3番田中と2者連続三振に倒れ、高崎先発の上野に抑えられてしまった。
その後、両チームとも投手戦となり、高山はランナーを出すが、打たせて取るピッチングで要所を締め、高崎の上野は速球を武器に三振の山を築いていく。
織機打線は高崎の上野のスピードに押され、思うように打つことが出来ない。
6回裏、7番古田がライト前に放ち、この試合初のランナーが出る。
代走には中林が入り、8番デビーは4球目のエンドランを外され、2塁で中林がアウトになり1アウトとなる。その後、デビーは四球となり、9番持丸はピッチャー前にバントをするが2塁でデビーがアウトとなり2アウト1塁となる。
続く1番内藤はセンター前に返し1・2塁とチャンスを作った。しかし、2番本田はサードゴロに倒れ得点することが出来なかった。
7回表、この回高山は2ストライクを取りながらも先頭打者に2塁打を浴びてしまい、スミスへマウンドを譲った。
スミスは丁寧な投球で、相手に思うようなバッテイングをさせず、6・7・8番を三振に打ち取りピンチを切り抜けた。
その裏、3番田中は執念でライト前に運び、4番スミスは三振に倒れ1アウト。
5番狩野は2ストライクと追い込まれながら、高めのボールを上手く叩きレフト頭上を越える2塁打を放ち、1塁から田中がホームまで帰ってサヨナラ勝ちを決めた。

JURIのひとことコメント
連敗の重い雰囲気を絶ち切ることが出来た試合だった。
でも、6回にランナーが出たときに2塁に送れなかった事は反省しなければいけないことだと思う。
勝った時こそ試合を見直す事。
あと、3節、7試合に向けて頑張って行きたいと思う。