豊田自動織機

 
JURI REPORT

2007年4月21日(土) 対シオノギ製薬戦 結果
TEAM
1
2
3
4
5
6
7
TOTAL
シオノギ製薬
1
0
0
0
1
0
0
2
豊田自動織機
0
0
2
5
5
0
X
12X

織機、2連覇目指して好発進!!

シオノギ製薬 中島・高倉・安福・松村・藤本 - 松村・橋元・松村
豊田自動織機 ミッシェル・江本・高山 - リベラ・小森


4/21 シオノギ製薬戦の写真1
先発のスミス
4/21 シオノギ製薬戦の写真2
3回裏、同点の犠牲フライを放つ田中
4/21 シオノギ製薬戦の写真3
4回裏、3ランを放つリベラ
4/21 シオノギ製薬戦の写真4
5回裏、2ランを放つ内藤
4/21 シオノギ製薬戦の写真5
気合いを入れる選手たち


4月21日(土)、愛知県安城市ソフトボール場で、日本女子ソフトボールリーグ第1節1日目の試合が行われました。

いよいよ日本リーグが開幕した。
今年は地元愛知県(安城)からスタートとなり選手は気合充分で試合に臨んだ。
しかし、気合が空回りしたのか、思うようにリズムが掴めず初回先発のスミスがいきなりライト線を抜ける3塁打を放たれいきなりピンチを迎え、続く2番をセカンドゴロに打ち取ったと思ったが、セカンド酒井が後逸してしまいあっという間に先取点を許してしまった。
3回裏、9番長澤が四球、1番狩野はファースト前にバント、それがエラーを誘い、0アウト1・2塁とすると、3番リベラは四球を選び満塁とチャンスを作った。続く4番田中は初球をライトへ大きな犠牲フライを放ち長澤が帰って同点、そしてライトからの返球が反れ、キャッチャーが後逸している間に2塁から狩野が帰ってこの回逆転する。
4回裏、6番古田がレフト前に放ち、盗塁を決めて2塁となる。
7番内藤はセカンドライナーで1アウト。8番小森が四球、9番長澤はショートゴロとなり3塁で古田がアウトとなり2アウト1・2塁。続く1番狩野はショート内野安打となり、満塁とチャンスを広げた。2番本田は高めのボールを上手く合わせレフトへ2点タイムリーを放ち、続く3番リベラはレフトへ超特大3ランホームランを放ち、この回一気に5点を上げシオノギを引き離した。
5回表、この回からスミスに代わり江本がマウンドに上がり、1アウトから2連打で1・2塁とされると、エラーでこの回1点を与えてしまった。
その裏、1アウトから6番古田がレフト前、7番内藤がレフトへツーランホームランを放ち2点を追加。
8番小森がエラーで出塁、9番長澤はショート内野安打で1・2塁とチャンスを作ると、1番狩野がレフト・センター間を破る三塁打を放ち2点を追加すると、外野の返球ミスでその間に狩野も帰ってこの回5点をあげた。
7回表、江本から高山がマウンドに上がり、3人をしっかり抑え12-2とシオノギを下し、白星スタートとなった。

JURIのひとことコメント
初戦を白星でスタートしたのはとても意味のあること。
けれども、ミスが多かった事は反省しなければならない。
明日は同じ事を繰り返さないように、早く織機らしいリズムで攻撃的な試合をしていきたいと思う。