年間を通して一番大切な大会である実業団駅伝に、本来持っている力を発揮できなかったことは本当に残念で、この大会の為に、様々な形で準備や協力をし、応援して下さった方々には大変申し訳ないと思っております。
残念な気持ちは、選手同様、支えて下さった方みなさんも一緒であるにも関わらず次への期待を込めて励ましの言葉をたくさん頂き選手達は救われております。
本年は、これがこのチームの精一杯でありました。しかし「本来の力はこんなモノではない」と全員が思っております。今回の不本意な結果を来年の実りに活用できるよう、一人ひとりが豊田自動織機の選手としての自覚と責任を感じながら、走ることへのこだわりを大切にして、一年間真剣に取り組むつもりです。どうかこれからも温かく見守っていて下さい。
きっと来年の12月には岐阜で、一番目立つ位置で豊田自動織機のユニホームをお見せします。 |