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8月25日 世界陸上選手権大阪大会

 
世界陸上選手権大阪大会
脇田 茜 選手10000m 15位 記録 32分48秒68
8月25日に大阪府で行われた世界陸上選手権大阪大会に、脇田茜選手が10000mに出場いたしました。

出場選手:
脇田 茜 (2年目)
  (スタート時間:21時50分 天候:晴れ)
  <日本記録:30分48秒89  世界記録:29分31秒78>
◆順位
順位 氏名 所属 タイム 備考
1
ティルネッシュ ディババ
エチオピア
31分
55秒
41
'05年ヘルシンキ大会10000m 優勝
2
エルバン アベイレゲッセ
トルコ
31分
59秒
40
 
3
カーラ グシャー
アメリカ
32分
02秒
05
 
4
ジョアン ペービー
イギリス
32分
03秒
81
 
5
キンバリー スミス
ニュージーランド
32分
06秒
89
 
6
ディーナ キャスター
アメリカ
32分
24秒
58
'04年アテネ五輪 マラソン3位
7
エジャガエフ ディババ
エチオピア
32分
30秒
44
'05年ヘルシンキ大会10000m 3位
8
フィレス オンゴリ
ケニア
32分
30秒
74
 
【以上入賞者】
10
福士 加代子
日本
32分
32秒
85
'05年ヘルシンキ大会10000m 11位
14
絹川 愛
日本
32分
45秒
19
 
15
脇田 茜
日本
32分
48秒
68
 
【以上日本人選手成績】
21名による決勝レースであった。
21:50とは思えないほどの酷暑の中のレースであったためか、序盤よりスローペースとなった。
7000メートル位までは、縦長の一塊の集団でレースが展開された。
脇田は、序盤より安定したスピードで、後方より様子を見ながら、落ち着いた走りをしていた。
先頭集団の残り3000メートルからのロングスパートのスピードに、切り替えることができず、次第に離されたものの、最後まで、脇田らしい粘りある走りで力を出し切ることができた。

中盤、集団のなかで積極的に走る脇田(写真中央)
脇田に大きな声援を送る従業員
中盤、集団のなかで積極的に走る脇田(写真中央)
脇田に大きな声援を送る従業員
 
写真:岸本勉

選手からのコメント
スタートラインに立つ前までは、緊張をしていたが、競技場でスタートラインに立った時は、世界のトップランナーと走れる!ということでワクワクした気分に変わりました。走っているときは、観客の大きな声援が支えとなり大変楽しくレースができました。
次の世界の舞台では、上位争いができるようにがんばります!
応援ありがとうございました。
脇田 茜