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5月17日(土)~18日(日)の2日間、埼玉県で行われた『東日本実業団選手権』に、3名の選手が出場いたしました。 |
◆レース結果 |
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《大会1日目 5月17日(土) 》 |
1) |
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出場選手: |
永田 幸栄(2年目) 友枝 美里(1年目) |
出場種目: |
1500m(3組によるタイムレース) |
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日本記録:4分07秒86 |
大会記録:4分13秒60 |
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◆総合順位 |
スタート時間:13:10 天候:晴れ |
順位 |
氏名 |
所属 |
タイム |
備考 |
1 |
吉川 美香 |
パナソニック |
4分 |
13秒 |
90 |
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2 |
桑城 奈苗 |
アコム |
4分 |
14秒 |
60 |
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3 |
オンゴリ フィレス モラー |
ホクレン |
4分 |
16秒 |
90 |
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4 |
西尾 千沙 |
スターツ |
4分 |
17秒 |
97 |
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5 |
清水 裕子 |
積水化学 |
4分 |
20秒 |
66 |
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13 |
永田 幸栄 |
豊田自動織機 |
4分 |
29秒 |
00 |
自己新記録 |
30 |
友枝 美里 |
豊田自動織機 |
4分 |
37秒 |
76 |
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永田にとって経験の少ない1500mのレースであったが、積極的に先頭集団に位置してのレース展開であった。終盤のスピードアップには対応できなかったものの、自己ベスト記録でゴールした。
友枝にとっては、実質的な実業団デビュー戦であったが、実業団の激しいレース展開に対応できず、力を出し切ることができなかった。 |
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永田 1500mで自己ベスト更新 |
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友枝 2日ともに健闘 |
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《大会2日目 5月18日(日)》 |
2) |
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出場選手: |
ウィンフリーダ ケバソ (2年目) |
出場種目: |
5000m(2組によるタイムレース) |
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日本記録:14分53秒22 |
大会記録:15分25秒52 |
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スタート時間:15:20 天候:曇り |
◆総合順位 |
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順位 |
氏名 |
所属 |
タイム |
備考 |
1 |
渋井 陽子 |
三井住友海上 |
15分 |
20秒 |
13 |
大会新記録 |
2 |
ウィンフリーダ ケバソ |
豊田自動織機 |
15分 |
36秒 |
86 |
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3 |
オバレ ドリカ |
日立 |
15分 |
37秒 |
52 |
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4 |
弘山 晴美 |
資生堂 |
15分 |
45秒 |
49 |
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5 |
小原 悠 |
しまむら |
15分 |
47秒 |
89 |
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国際陸上連盟のルール改正により、今大会より5000m競技の一部は男女混合のレースとなった。
ケバソは、男子選手と互角の走りで、世界記録に迫るペースで1000mを通過した。
しかし、序盤でのオーバーペースがたたり、中盤より大きく失速。好調の渋井選手(三井住友海上)に抜かれ、優勝を逃した。 |
3) |
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出場選手: |
永田 幸栄(2年目) 友枝 美里(1年目) |
出場種目: |
3000m(2組によるタイムレース) |
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日本記録:8分44秒40 |
大会記録:9分10秒39 |
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スタート時間:15:40 天候:曇り |
◆総合順位 |
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順位 |
氏名 |
所属 |
タイム |
備考 |
1 |
オンゴリ フィレス モラー |
ホクレン |
9分 |
06秒 |
21 |
大会新記録 |
2 |
早川 さよ |
積水化学 |
9分 |
20秒 |
78 |
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3 |
永田 幸栄 |
豊田自動織機 |
9分 |
21秒 |
08 |
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4 |
中村 仁美 |
パナソニック |
9分 |
26秒 |
07 |
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5 |
田中 友麻 |
ホクレン |
9分 |
26秒 |
51 |
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22 |
友枝 美里 |
豊田自動織機 |
9分 |
50秒 |
92 |
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'08大阪世界陸上1万メートル入賞のフィレス選手(ホクレン)がスタートより圧倒的なスピードで飛び出す。
永田と友枝は後続集団の先頭で並んでレースを引張る。
永田は最後の直線のラストスパートで僅かに敗れたものの3位でゴールし、好調をアピールした。
友枝は終盤失速し、実業団のレベルを実感するレースとなった。 |
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写真;岸本 勉 氏 |
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