レースは、小雨が降る中でのスタートとなった。前半から昨年の優勝者モンビ選手(アルゼ)と脇田との一騎打ちとなる。 中盤、脇田はモンビ選手に離されかけたが、追いつき、逆に先頭に立つなど、すばらしい走りを見せる。さらに並走が続き、残り2km付近でモンビ選手がスパート。脇田はこれについて行けず、離されてしまった。 しかし、最後まで粘り強い走りで、自己ベストを1分04秒更新し、 2位でゴールした。