6月25日(木)~6月28日(日)の4日間、広島県広域公園陸上競技場にて、『日本陸上競技選手権大会』が開催されました。 女子1500mに友枝美里、森彩夏選手が出場、女子5000mに新谷仁美選手、小林祐梨子選手、永田幸栄選手が出場しました。 小林祐梨子選手は、女子5000mで3位に入り、世界陸上選手権(8月ドイツベルリン)日本代表に内定しました。 競技の結果(詳細)は、次のとおりです。
◆試合経過◆ 1組目の友枝選手は、前半集団の中程に位置する。徐々に、順位をあげていきラスト1周では、先頭集団のスパートに対応し自己ベスト記録に迫る力走を見せたものの、予選通過はならなかった。 2組の森選手は、前半後半に位置していたが、徐々に順位を上げていく。残り200mからのスパートで外側より他選手を交わし、堂々の1位でゴールし予選を通過した。
◆試合経過◆ 予選では、4番目のタイムだった森選手に入賞の期待が高まった。世界陸上出場標準タイムを狙い、スタート直後よりハイスピードのレース展開となった。森選手は、スタートより堅さが見られ集団後方から苦しいレースとなった。残り200m付近で持ち前のスピードを発揮したものの、一人を交わすのがやっとで不本意な結果となった。