豊田自動織機

9月23日(金)～25日(日）の日程で行われた『全日本実業団対抗陸上選手権』に、女子陸上競技部より８名の選手が出場し、アン選手が1500mで優勝しました！
当社は女子団体総合2位、男女団体総合6位に入賞しました。

1組目の小島選手は序盤より積極的に集団の前方でレースを進める。後半は独走し、自己ベスト記録を更新して、トップでゴールをした。　2組目の脇田選手は、前半は、集団後方で様子を伺う。5000m過ぎには集団の中段まで順位を上げるが、残り3000m付近でスピードアップした先頭集団に対応できず、集団から離れてしまうものの、最後まで粘りある走りをみせた。

エントリーした３選手全員が午前中の予選を通過し、決勝へ臨んだ。
カプチッチ選手が3周目付近で集団から飛び出す。第２集団の前方に小林選手、中段に永田選手と青山選手が位置する。残り500m付近で先頭を追う４選手がスピードアップした。
小林選手はシーズンベストの好記録ながら、ラストスパートが僅かに及ばず、日本人トップを逃した。永田選手と青山選手も、粘りある走りで最後まで健闘した。

エントリーした３選手全員が危なげなく予選を通過し、決勝へ臨んだ。
アン選手はスタートから先頭に立ち、800m過ぎからは独走。余裕の1位でゴールした。
森選手は、ラスト600mから20m前方のグレース選手を追いかけたが、僅かに及ばなかったものの、日本人トップでゴールした。仙頭選手も森選手と一緒に、第2集団から飛び出して積極的に前方の選手を追ったが、最後は、後方選手に交わされて、悔しい５位入賞だった。