豊田自動織機

2011年実業団女子駅中日本大会 結果

10月16日(日)に岐阜県で行われた『2011年実業団女子駅伝中日本大会』に初出場し、全員が区間賞をマークして、大会新記録で『完全優勝』しました。
また、この結果全日本実業団女子駅伝(12/18 仙台市)への出場権を獲得しました。

コース:岐阜県
            <岐阜県庁 スタート/ゴール~羽島市民文化センター折返し2往復 (42.195km)>
日 時:10月16日(日) 9:30スタート
レース結果:優勝 (2時間16分50秒) 大会新記録
天候:晴れ
総合成績 大会記録:2時間18分59秒
順 位 チーム名 記 録 備考/昨年成績
1 豊田自動織機 2時間16分50秒 -
2 デンソー 2時間21分11秒 1位
3 ユタカ技研 2時間22分31秒 3位
4 愛知電機 2時間24分57秒 5位
5 新潟アルビレックスRC 2時間25分17秒 2位
6 小島プレス 2時間29分24秒 4位
※ 全チームが2時間30分の標準タイムを突破した為、全日本実業団女子駅伝への出場権獲得
区間賞
区 間 距 離 選手名 所属チーム 区間タイム 備 考
1区 6.8km 小林 祐梨子 豊田自動織機 21分38秒 区間新記録
2区 4.2km アン カリンジ 豊田自動織機 12分50秒  
3区 10.2km 小島 一恵 豊田自動織機 33分24秒 区間新記録
4区 4.6km 青山 瑠衣 豊田自動織機 15分05秒 区間新記録
5区 11.0km 脇田 茜 豊田自動織機 36分03秒 区間タイ記録
6区 5.395km 永田 幸栄 豊田自動織機 17分50秒 区間新記録
レース経過

【1区】
実業団駅伝デビューの小林選手は、残り3kmから一気に加速して、後続に56秒の大差をつけ区間新記録で中継。
【2区】
トップで襷を受け取ったアン選手も安定した走りで、2位との差を更に20秒広げて中継。
【3区】
各社エースが揃う区間を、キャプテン小島選手は区間新記録の堂々とした走りで2位との差を更に30秒以上広げる好走を見せる。
【4区】
気温が徐々に高くなる中、最初から攻めの走りをした青山選手も区間新記録の快走で後続を2分引き離し中継。
【5区】
最長区間を任された脇田選手は、堅実な走りで後続を3分以上も引き離し、優勝を確実にする。
【6区】
永田幸栄選手は区間新記録の力強い走りで、危なげなく首位を堅守し、笑顔で優勝のゴールテープを切った。

キャプテン小島選手からのメッセージ

今回は多くの皆さんの声援もあり、本当に楽しい駅伝をすることができました!!
新体制になっての駅伝での優勝は、最高です。
12月の全日本実業団女子駅伝では、更にパワーアップした走りで『日本1』を目指します。
引き続き、皆さんの熱い応援を頂きますようお願いいたします。



2011年実業団女子駅中日本大会   2011年実業団女子駅中日本大会
1区:大声援を受け快走する小林選手 2区:応援団の中を駆け抜けるアン選手
 
2011年実業団女子駅中日本大会   2011年実業団女子駅中日本大会
3区:小島選手 エース区間での好走 4区:積極的なレースを見せた青山選手
 
2011年実業団女子駅中日本大会
5区:最長区間を冷静にレースを進めた脇田選手
  2011年実業団女子駅中日本大会
6区:永田幸選手 笑顔での初優勝ゴール!
 
2011年実業団女子駅中日本大会
レース後、選手と応援頂いた皆様と記念撮影。