豊田自動織機

　1月23日(日)福岡・博多の森球技場において、｢トップリーグチャレンジシリーズ1｣第1戦が行われ、当社は36−41でサニックスに惜敗したものの、勝ち点2を挙げ、地元、瑞穂ラグビー場で行われる第2戦にトップリーグ自動昇格への望みをつなぎました。
　試合開始から2分後、幸先良く横井がトライをあげ、7−0とリードしますが、5分後、サニックスにトライを奪われ、お互い一歩も譲らず、シーソーゲームの展開となり、19−15で前半を終了します。
　後半開始早々からサニックスに立て続けに3トライを奪われ、19−36と突き放されたかに思われましたが、直後に行った選手交代が功を奏し、22分に棚原が、30分には石川がトライをあげて、33-36と3点差に詰め寄ります。その後は、モールで敵陣内へ再三押し込みますが、あと一歩というところで得点できず、37分、サニックスに1トライを決められます。当社も41分にペナルティゴールを決めて、１トライ差としますが、36−41でノーサイドとなりました。
　昨シーズントップリーグで戦っていた相手に、｢織機ラグビー｣が何処まで通用するかという思いもありましたが、勝たなければトップリーグ昇格はないと、心に定め、試合に臨みました。結果は、健闘空しく1敗を喫し、サニックスのトップリーグ昇格が決定しました。トップリーグのイスはあと一つ。6日後のセコム戦で勝って、このイスに座りたいと思います。
皆さまの温かい応援をよろしくお願いします。