1月29日(土) 愛知・瑞穂ラグビー場にて、「トップリーグチャレンジシリーズ1」第2戦が行われ、当社は17−24でセコムに惜敗し、トップリーグ自動昇格は、出来ませんでした。
地元での開催、勝てばトップリーグへの自動昇格となるこの試合、2,500人の大サポーターが、瑞穂ラグビー場サブスタンドを青一色に埋めつくし、キックオフとなりました。
開始早々、スタンドオフのモナハンがパントキックしたボールを自らキャッチしてトライ。幸先良い展開と思われましたが、14分にセコムにモールを押し込まれてトライを許して、同点。その後は、互いに譲らず激しいプレーの応酬で、得点が動きません。ロスタイムに入った41分、スクラムハーフの後藤がペナルティゴールを決めて10−7で前半を終了しました。
後半、当社はさらに点差を広げようと、選手を3名入れ替えますが、後半4分、セコムにペナルティゴールを決められ、10−10の同点にされると、防戦一方となり、27分、34分とトライを奪われてしまいました。30分に選手交代を行い、巻き返しを図ろうとしますが、替わったばかりのサタラがシンビンで退場し、続いて横井が負傷退場して、13名で戦うという苦しい展開になりました。しかし、選手もサポーターも一体となって最後まで試合をあきらめず戦い、ロスタイムの50分に1トライを上げますが、あと1トライ届かず、17−24でノーサイドとなりました。
たくさんの方々に応援に来ていただきながら、残念な結果となりましたが、入替戦にトップリーグ昇格への最後の望みをつなぎます。怪我人が多く、チーム状態が万全とはいえませんが、メンバー全員でベストを尽くしますので、皆さまの温かい応援をよろしくお願いします。
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