豊田自動織機

JURI REPORT

 
1999年11月7日(日) 対 日立高崎戦 結果
TEAM
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
TOTAL
豊田自動織機
0
0
0
0
0
0
0
0
2
   
2
日立高崎
0
0
0
0
0
0
0
0
0
   
0

今度のタイブレークは執念で勝ち取り決勝へ進む

織 機   ミッシェル - デビー
日立高崎 藤井 − 山田

Photo1 of vs takasaki
Photo2 of vs takasaki
ノーアウトからのランナー、白鳥選手..
7回、走塁を殺す
Photo3 of vs takasaki
Photo4 of vs takasaki
9回表、田中選手の
センター前ヒットで1点先取
9回表、小笠原選手生還で
喜ぶチームメイト
Photo5 of vs takasaki
Photo6 of vs takasaki
9回表、内藤選手2塁打
相手エラーで田中が生還

先発のミッシェルは高碕打線を7回までに1安打12三振を見せる好投で打線の援護をじっと踏ん張り頑張っていた。
ミッシェルの好投に打線も頑張るが、最後の1本に苦しみ、2日連続のタイブレークに 突入してしまう。

8回2塁ランナーには長谷川、8番白鳥は、必死にランナーを送ろうと当てるが、2ストライクと追い込まれサードゴロに倒れてしまう。
この打球で長谷川は、サードがファーストに投げた瞬間にスタートを切り3塁に向かうが、相手の好守備でアウトになり2アウトランナー無しとなる。
続く代打前川も三振に倒れ、チャンスを掴むことができなかった。

その裏、日立高崎の攻撃、4番を歩かせランナーを1・2塁と詰めると、5番打者の打球がラッキーなことにショート内藤の守備位置に飛んできて内藤は3塁ベースを踏んで1アウト1・2塁とする。
続く打者は3バント失敗で2アウトとなり、次の打者もセカンドゴロに打ち取り次の回に勝負をかけた。

9回小笠原が2塁ランナーに入り、1番岡本がきっちり送って1アウト3塁とチャンスを作った。
2番田中は、高めに入ってきたボールを上手くセンターに打ち返し、小笠原が帰って待望の1点がはいった。
その後、相手のミスで1点を追加し、守ってはミッシェルが3人できっちり抑え、決勝に駒を進めた。